-
1/17
-
2/17「ジャガーFペース」のPHEVは2023年に限定車として初導入され、2025年モデルで晴れてカタログモデルに昇格。今回の試乗車は上位グレードの「R-DYNAMIC HSE P400e」。
-
3/17インテリアデザインは2021年モデルで刷新され、その後は小幅な変更にとどまっている。この試乗車はオプションの「エクステンデッドレザーアップグレード」によってドアパネルとダッシュボードの上部までウィンザーレザーで包んでいる。
-
4/17センタースクリーンは上下に湾曲した表面処理がユニークだ。大画面でありながら表示のトーンを抑えることで主張しすぎていないのがさすがだ。
-
5/17USBポートはコンソールボックス内にタイプAとタイプCが1つずつ備わっている。
-
ジャガー Fペース の中古車webCG中古車検索
-
6/17駆動用リチウムイオンバッテリーの容量は17.1kWh。WLTCモード計測によるEV走行換算距離は68km。
-
7/17ヘッドレスト一体型のパフォーマンスシートには1万9000円でアップグレードできる。表皮はウィンザーレザー。
-
8/17リアシートは電動リクライニング機能付き。エンジン縦置きのミドルサイズSUVながら足元は結構広い。
-
9/172リッター4気筒ターボエンジンを核としたプラグインハイブリッドシステムは最高出力404PS、最大トルク640N・mを発生。駆動用バッテリーを(見かけ上は)使い切ってもジャガーらしい走りを味わえる。
-
10/17指で包み込むように操作するシフトセレクターには高品質なスエードが巻かれる。その左のダイヤルがドライブモードセレクターで、モードは「ノーマル」「エコ」「ダイナミック」に「AdSR(アダプティブサーフェスレスポンス)」を加えた全4種類。
-
11/17スタート/ストップスイッチのくぼみにはペットボトルのキャップがシンデレラフィットで収まる。ただし「たまたまです」とのこと。
-
12/17ドライブモードのほかにパワートレインのモードを「ハイブリッド」「EV」「セーブ」の3つから選べる。
-
13/172024年5月にはジャガーブランドの設立90周年記念モデルが新グレードとして追加された。ただしプラグインハイブリッドの「P400e」は選べない。
-
14/17パワートレインの「セーブ」モードは、名前に反して(?)高速道路を速度を抑えめにして走るなどすると少しずつチャージされる。
-
15/17荷室の容量は485~1299リッター。フロア下に駆動用バッテリーを積むため、前方の床面がかなり高くなっている。
-
16/17ジャガーFペースR-DYNAMIC HSE P400e
-
17/17

高平 高輝
ジャガー Fペース の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
スズキ・アルト ラパン ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.11.3 スズキの「アルト ラパン」がマイナーチェンジ。新しいフロントマスクでかわいらしさに磨きがかかっただけでなく、なんとパワーユニットも刷新しているというから見逃せない。上位グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
-
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:STI/NISMO編)【試乗記】 2025.11.1 メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! まずはSTIの用意した「スバルWRX S4」「S210」、次いでNISMOの「ノート オーラNISMO」と2013年型「日産GT-R」に試乗。ベクトルの大きく異なる、両ブランドの最新の取り組みに触れた。
-
シトロエンC3ハイブリッド マックス(FF/6AT)【試乗記】 2025.10.31 フルモデルチェンジで第4世代に進化したシトロエンのエントリーモデル「C3」が上陸。最新のシトロエンデザインにSUV風味が加わったエクステリアデザインと、マイルドハイブリッドパワートレインの採用がトピックである。その仕上がりやいかに。
-
メルセデス・マイバッハSL680モノグラムシリーズ(4WD/9AT)【海外試乗記】 2025.10.29 メルセデス・ベンツが擁するラグジュアリーブランド、メルセデス・マイバッハのラインナップに、オープン2シーターの「SLモノグラムシリーズ」が登場。ラグジュアリーブランドのドライバーズカーならではの走りと特別感を、イタリアよりリポートする。
-
ルノー・ルーテシア エスプリ アルピーヌ フルハイブリッドE-TECH(FF/4AT+2AT)【試乗記】 2025.10.28 マイナーチェンジでフロントフェイスが大きく変わった「ルーテシア」が上陸。ルノーを代表する欧州Bセグメントの本格フルハイブリッド車は、いかなる進化を遂げたのか。新グレードにして唯一のラインナップとなる「エスプリ アルピーヌ」の仕上がりを報告する。
新着記事
-
NEW
「シティ ターボII」の現代版!? ホンダの「スーパーONE」(プロトタイプ)を試す
2025.11.6エディターから一言ホンダが内外のジャーナリスト向けに技術ワークショップを開催。ジャパンモビリティショー2025で披露したばかりの「スーパーONE」(プロトタイプ)に加えて、次世代の「シビック」等に使う車台のテスト車両をドライブできた。その模様をリポートする。 -
NEW
未来がすべてにあらず! ジャパンモビリティショー2025で楽しめるディープな“昔”の世界
2025.11.5デイリーコラム未来のクルマ、未来の技術が集結する「ジャパンモビリティショー2025」。ただし、「そういうのはもういいよ……」というオトーサンのために(?)昔の世界を再現し、当時のクルマを並べた「タイムスリップガレージ」も用意されている。内部の様子を紹介する。 -
NEW
第90回:これぞニッポンの心! 軽自動車デザイン進化論(前編)
2025.11.5カーデザイン曼荼羅新型の「ダイハツ・ムーヴ」に「日産ルークス」と、ここにきて新しいモデルが続々と登場してきた軽自動車。日本独自の規格でつくられ、日本の景観を変えるほどの販売ボリュームを誇る軽のデザインは、今後どのように発展していくのか? 有識者と考えた。 -
NEW
プジョー2008 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.11.5試乗記「プジョー2008」にマイルドハイブリッドの「GTハイブリッド」が登場。グループ内で広く使われる最新の電動パワートレインが搭載されているのだが、「う~む」と首をかしげざるを得ない部分も少々……。360km余りをドライブした印象をお届けする。 -
“安心・安全”をより長く 2人のプロが「ブリヂストン・ブリザックWZ-1」を語る
2025.11.42025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>ブリヂストンが、持てる最新のタイヤ技術を投入して誕生させた、新しいスタッドレスタイヤ「ブリザックWZ-1(ダブルゼットワン)」。高い氷雪上性能とサステナビリティーを併せ持つ新製品の魅力に、2人のプロフェッショナルが迫る。 -
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(後編:無限/TRD編)【試乗記】
2025.11.4試乗記メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! 彼らの持ち込んだマシンのなかから、無限の手が加わった「ホンダ・プレリュード」と「シビック タイプR」、TRDの手になる「トヨタ86」「ハイラックス」等の走りをリポートする。






























