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1/162024年9月に相次いで日本に上陸したステランティスのBEV「フィアット600e」(写真左)と「ジープ・アベンジャー」(同右)。
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2/16「600e」と「アベンジャー」は、いずれもステランティスの「eCMP2」プラットフォームを使用する兄弟BEV。eCMP2は旧グループPSAの主導で開発されたもの。
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3/162024年9月10日に東京・二子玉川で行われた「フィアット600e」の発表イベントの様子。ステランティス ジャパンの打越 晋社長が登壇し車両の紹介を行った。
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4/162024年9月26日に東京・虎ノ門で行われた「ジープ・アベンジャー」の発表イベントの様子。こちらもステランティス ジャパンの打越社長がステージに立った。
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5/16「600e」は、アイコニックなイタリアンデザインに快適性、革新性、テクノロジーを詰め込んだBセグメントのコンパクト電動SUVと紹介される。
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6/16アイボリーカラーを基調としたインテリアには、丸型のメータークラスターや2本スポークのステアリングホイールなど、初代「600」からのデザイン要素が継承されている。
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7/16フロントに搭載され前輪を駆動するモーターは最高出力156PS、最大トルク270N・mを発生。一充電走行距離は493km(WLTCモード)。
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8/16アイボリーカラーのエコレザー表皮が採用された「600e」のシート。「FIAT」ロゴのエンボスおよびターコイズブルーのステッチがアクセントになっている。
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9/16「ジープ・アベンジャー」は、2022年10月のパリモーターショーで正式発表されたコンパクトSUV。ヘッドランプよりも前方に配置されたフロントの「7スロットグリル」と、極端に短い前後のオーバーハングなどがエクステリアデザインにおける特徴だ。
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10/16水平基調のダッシュボード中央に10.25インチサイズのタッチ式ディスプレイを配置。ダッシュボード下部や大型センターコンソールおよびドアポケットなどに計約26リッター分の収納スペースが用意される。
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11/16「フィアット600e」と同じく最高出力156PS、最大トルク270N・mを発生する電動パワーユニットをフロントに搭載。
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12/16ヒーター内蔵の電動調整式フロントシートを標準で装備。シートバックに「Jeep」のロゴ刺しゅうが施されている。
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13/16「600e」も「アベンジャー」も容量54kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載。普通充電および急速充電ポートが、左リアフェンダーに並んで配置されているのも両車に共通する。
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14/16センターコンソール前方に配置されるスイッチ式のシフトセレクターも両車に共通するアイテム。アダプティブクルーズコントロールや衝突被害軽減ブレーキ、レーンキープアシストといった運転支援システムの充実も両車のセリングポイントとなる。
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15/16日本に導入される「600e」は最上級グレード「La Prima(ラプリマ)」の右ハンドル仕様車のみで、価格は585万円。外板色はフィアットブランドにおいて新色となる「サンセットオレンジ」(写真)と「スカイブルー」「ホワイト」の3色から選択できる。
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16/16「アベンジャー」の導入開始に合わせ登場した発表記念モデル「ローンチエディション」。「アルティテュード」グレードをベースにパワーサンルーフや18インチアルミホイール、ブラックペイントルーフなどを採用しながら、価格はベース車から15万円アップの595万円となる。

山崎 元裕
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