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MINIカントリーマンSE ALL4(4WD)【試乗記】 大きな一手 の画像

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  • 2024年3月に日本導入が発表された「MINIカントリーマン」の電気自動車バージョン。前輪駆動車と四輪駆動車をラインナップし、今回は後者の「SE ALL4」に試乗した。車両本体価格は662万円。

    2/232024年3月に日本導入が発表された「MINIカントリーマン」の電気自動車バージョン。前輪駆動車と四輪駆動車をラインナップし、今回は後者の「SE ALL4」に試乗した。車両本体価格は662万円。

  • 「MINIカントリーマン」は、ファーストカーとしても使える「MINI史上最大のボディーサイズ」を特徴とするSUV。初代、2代目は日本で「MINIクロスオーバー」を名乗っていたが、モデルチェンジを機に海外で使用されている「MINIカントリーマン」に車名が改められた。

    3/23「MINIカントリーマン」は、ファーストカーとしても使える「MINI史上最大のボディーサイズ」を特徴とするSUV。初代、2代目は日本で「MINIクロスオーバー」を名乗っていたが、モデルチェンジを機に海外で使用されている「MINIカントリーマン」に車名が改められた。

  • 複雑な輪郭を描いた八角形のグリルを中心に据えた、グラフィカルで印象的なフロントマスク。ユニークな形状のヘッドランプには、アダプティブライトとハイビームアシスタントが内蔵されている。

    4/23複雑な輪郭を描いた八角形のグリルを中心に据えた、グラフィカルで印象的なフロントマスク。ユニークな形状のヘッドランプには、アダプティブライトとハイビームアシスタントが内蔵されている。

  • 「MINIカントリーマンSE ALL4」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4445×1845×1640mm、ホイールベースは2690mm。車重は2t超えの2020kgと発表されている。

    5/23「MINIカントリーマンSE ALL4」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4445×1845×1640mm、ホイールベースは2690mm。車重は2t超えの2020kgと発表されている。

  • 今回試乗した車両は、9万6000円の有償色「ナノクホワイト」をまとっていた。通常仕様車はボディー同色ルーフとブラックミラーの組み合わせか、ブラックのルーフとミラーの組み合わせ(写真)のいずれかが選択できる。

    6/23今回試乗した車両は、9万6000円の有償色「ナノクホワイト」をまとっていた。通常仕様車はボディー同色ルーフとブラックミラーの組み合わせか、ブラックのルーフとミラーの組み合わせ(写真)のいずれかが選択できる。

  • 「カントリーマンSE ALL4」の荷室容量は、後席使用時で460リッター。バッテリーや後輪駆動用の電動モジュールなどが搭載されることもあり、容量はICE車よりも45リッター小さい数値となる。

    7/23「カントリーマンSE ALL4」の荷室容量は、後席使用時で460リッター。バッテリーや後輪駆動用の電動モジュールなどが搭載されることもあり、容量はICE車よりも45リッター小さい数値となる。

  • リアシートの背もたれをすべて前方に倒せば、荷室容量を最大1450リッターに拡大することができる。倒した背もたれ背面には傾斜が残り、床面は完全なフラットにはならない。

    8/23リアシートの背もたれをすべて前方に倒せば、荷室容量を最大1450リッターに拡大することができる。倒した背もたれ背面には傾斜が残り、床面は完全なフラットにはならない。

  • 「カントリーマンSE ALL4」のフロントフード内部。最高出力190PS、最大トルク247N・mを発生する電動モーターを前後に搭載している。

    9/23「カントリーマンSE ALL4」のフロントフード内部。最高出力190PS、最大トルク247N・mを発生する電動モーターを前後に搭載している。

  • 前後の右側ドアとリアゲートを開けた「カントリーマンSE ALL4」の様子。電動でテールゲートが開閉される「オートマチックテールゲートオペレーション」を標準で装備する。テールゲートの開口度は5段階の設定が可能。

    10/23前後の右側ドアとリアゲートを開けた「カントリーマンSE ALL4」の様子。電動でテールゲートが開閉される「オートマチックテールゲートオペレーション」を標準で装備する。テールゲートの開口度は5段階の設定が可能。

  • 今回の試乗車では「べスキンダークぺトロール」と呼ばれるブルーのインテリアカラーが選択されていた。スポーティーなデザインの「ジョンクーパーワークスシート」は、22万6000円の有償オプション「フェイバードトリム」に含まれるアイテム。

    11/23今回の試乗車では「べスキンダークぺトロール」と呼ばれるブルーのインテリアカラーが選択されていた。スポーティーなデザインの「ジョンクーパーワークスシート」は、22万6000円の有償オプション「フェイバードトリム」に含まれるアイテム。

  • 3人掛けとなる「カントリーマンSE ALL4」のリアシート。3人乗車時は左右方向に少々きついが、大人2人であれば長時間の移動でもリラックスできそうな後席空間が確保されている。背もたれには40:20:40の分割可倒機構が備わる。

    12/233人掛けとなる「カントリーマンSE ALL4」のリアシート。3人乗車時は左右方向に少々きついが、大人2人であれば長時間の移動でもリラックスできそうな後席空間が確保されている。背もたれには40:20:40の分割可倒機構が備わる。

  • 「べスキンダークぺトロール」の内装では、ブルーからオレンジへと変化するグラデーションでプレミアム感を演出。harman/kardon製HiFiラウドスピーカーシステムは、電動フロントシートやインテリアカメラなどと合わせて25万1000円の有償オプション「Mパッケージ」に含まれるアイテムとなる。

    13/23「べスキンダークぺトロール」の内装では、ブルーからオレンジへと変化するグラデーションでプレミアム感を演出。harman/kardon製HiFiラウドスピーカーシステムは、電動フロントシートやインテリアカメラなどと合わせて25万1000円の有償オプション「Mパッケージ」に含まれるアイテムとなる。

  • 丸みを帯びたダッシュボードには、布地を連想させるリサイクルポリエステルを使用した新素材を採用。他の最新世代MINIと同様に、ステアリングホイール背後のメーターパネルを廃止。走行やインフォテインメント関連の情報表示は、格納式のヘッドアップディスプレイと円形の有機ELセンターディスプレイに集約される。

    14/23丸みを帯びたダッシュボードには、布地を連想させるリサイクルポリエステルを使用した新素材を採用。他の最新世代MINIと同様に、ステアリングホイール背後のメーターパネルを廃止。走行やインフォテインメント関連の情報表示は、格納式のヘッドアップディスプレイと円形の有機ELセンターディスプレイに集約される。

  • 韓国サムスンディスプレイがMINI専用に開発したというダッシュボード中央部の「インタラクションユニット」。タッチ機能付きの9.4インチ丸型OLEDディスプレイで、表示の美しさも特徴のひとつ。

    15/23韓国サムスンディスプレイがMINI専用に開発したというダッシュボード中央部の「インタラクションユニット」。タッチ機能付きの9.4インチ丸型OLEDディスプレイで、表示の美しさも特徴のひとつ。

  • 丸型ディスプレイの下に配置された「スイッチセンター」。システムのON/OFFスイッチやトグルスイッチ形状のATセレクターのほか、オーディオやハザードランプスイッチなど、運転中に使用頻度の高い物理スイッチが集約されている。

    16/23丸型ディスプレイの下に配置された「スイッチセンター」。システムのON/OFFスイッチやトグルスイッチ形状のATセレクターのほか、オーディオやハザードランプスイッチなど、運転中に使用頻度の高い物理スイッチが集約されている。

  • 12万3000円の有償オプションアイテムとなる「19インチカレイドスポーク2トーン」ホイール。今回の試乗車は245/45R19サイズの「ハンコック・ヴェンタスS1エボ3」タイヤを組み合わせていた。

    17/2312万3000円の有償オプションアイテムとなる「19インチカレイドスポーク2トーン」ホイール。今回の試乗車は245/45R19サイズの「ハンコック・ヴェンタスS1エボ3」タイヤを組み合わせていた。

  • 「MINIカントリーマン」は、BMWの「X1」や「X2」にも用いられる「FAAR」プラットフォームを採用。19インチのオプションシューズを履いてなお、ステアリングの操作力は軽く、フラット感の高い走りが味わえる。

    18/23「MINIカントリーマン」は、BMWの「X1」や「X2」にも用いられる「FAAR」プラットフォームを採用。19インチのオプションシューズを履いてなお、ステアリングの操作力は軽く、フラット感の高い走りが味わえる。

  • センターコンソールにワイヤレスチャージング内蔵の「スマートフォントレイ」やカップホルダー、ふた付きの小物入れ、DC12VとUSBソケット(Type-C×2個)を配置。小物入れのふたは前ヒンジで、ほぼ垂直に開く。

    19/23センターコンソールにワイヤレスチャージング内蔵の「スマートフォントレイ」やカップホルダー、ふた付きの小物入れ、DC12VとUSBソケット(Type-C×2個)を配置。小物入れのふたは前ヒンジで、ほぼ垂直に開く。

  • 容量66.5kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載。AC普通充電とDC急速充電の両方に対応している。前者は左フロントフェンダーに、後者は右リアフェンダー(写真)に充電ポートが配置される。

    20/23容量66.5kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載。AC普通充電とDC急速充電の両方に対応している。前者は左フロントフェンダーに、後者は右リアフェンダー(写真)に充電ポートが配置される。

  • 「カントリーマンSE ALL4」の一充電走行距離は451km(WLTPモード)で、今回の試乗における電費は6.4km/kWhであった。これまでのBEVとは異なるデザインと個性を有したSUVとして注目できそうだ。

    21/23「カントリーマンSE ALL4」の一充電走行距離は451km(WLTPモード)で、今回の試乗における電費は6.4km/kWhであった。これまでのBEVとは異なるデザインと個性を有したSUVとして注目できそうだ。

  • MINIカントリーマンSE ALL4

    22/23MINIカントリーマンSE ALL4

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河村 康彦

河村 康彦

フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。

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