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1/10栃木県さくら市に開設された、ホンダの全固体電池のパイロットプラント。
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2/10パイロットプラントの内部は厳重に環境を管理。加えて、写真のとおり生産設備は空調付きのケース内に収められており、適切な温度・湿度と清浄な空気が保たれている。写真は組み立て工程の設備。
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3/10プラント内にはさまざまなメーカーの機器、設備が収まっているのだが、いずれも社名などは隠されていた。写真は正極真空乾燥炉。
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4/10ホンダでは全固体電池の量産化を確立してからも、このパイロットプラントを研究開発の拠点として活用してくとしている。
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5/10全固体電池のセル。ホンダではパイロットプラントでの生産技術の検証と並行して、バッテリーセルの基本仕様を吟味。2020年代後半に投入する電動モデルへの搭載を目指している。
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6/10「Honda 0」シリーズの旗艦車種を示唆するコンセプトモデル「サルーン」。2026年には市販バージョンがデビューする予定だ。
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7/10固体電解質でできたセパレーターに正極(正極の活物質と固体電解質の粒子を混ぜてスラリー化したもの)を塗工する設備。
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8/10正極を乾燥させる設備。ライン全体の長さは、目算だがざっと400mといったところだろう。
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9/10ホンダは負極を貼り付ける工程をロールプレス化して、一気に生産性を高めようと考えている。
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10/10全固体電池の生産技術開発はまだ始まったばかりで、このパイロットラインにしても稼働は2025年1月を予定している。現状は問題山積とのことだが、今後の進展に期待である。

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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