「ヨコハマホットロッドカスタムショー2024」の会場から(ロイヤルエンフィールド)

2024.12.05 画像・写真 堀田 剛資
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ミドルクラスの世界的なセグメントリーダーであるロイヤルエンフィールドは、実はカスタムカルチャーが大好きだ。

どのぐらい好きかというと、「東京モーターサイクルショー」では毎年のごとく、新車に添えて見事なカスタムバイクを出展(その1その2)。新車発表会&試乗会の場でも、バイクそのものの魅力に加えて「ここはカスタムのしやすさにも気を使ったんですよ!」といつも関係者が言及するほどである。

そんな彼らが、世界的なカスタムカー/カスタムバイクの祭典「ヨコハマホットロッドカスタムショー」で、新しいカスタムバイク「SAMURAI(サムライ)」を発表した。千葉・八街を拠点に活動するカスタムファクトリー「SURESHOT(シュアショット)」が製作した同車は、スポーティーなクルーザーモデル「ショットガン650」をベースとした(といっても、原形はほぼとどめていないが……)ドラッグレーサーで、コンセプトは「コンパクト・パフォーマンス・チョッパー」。独創的なスタイルはもちろんパフォーマンスも追求したマシンとなっており、発表前に出場したドラッグレースでは1/4マイル12秒804のベストタイムを記録しているという。

公式カスタムプログラム「CUSTOM WORLD」をグローバルで展開し、さまざまなビルダーとコラボしてはカスタムバイクを発表する彼らは、こうした活動を通して、バイクを買った後の楽しみについてもコミットメントを示しているという。

伝統を重んじる“現存する世界最古のバイクメーカー”であると同時に、カスタムバイクが好きでたまらない彼らの出展車両を、写真で紹介する。

(webCG堀田剛資<webCG”Happy”Hotta>)

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