-
1/18
-
2/182024年10月に発売された「スズキ・フロンクス」。全長4mを切るコンパクトSUVで、車名の「FRONX」とは「Frontier」と「Crossover」を組み合わせた造語だ。
-
3/18ボルドーとブラックのカラーリングが目を引くインテリア。基本的には本国の上級仕様に準じたものだが、ピアノブラックのインパネ加飾や、有彩色の箇所を減らしたドアトリムなどは、日本専用の仕立てとなる。
-
4/18シート表皮にはレザー調素材とファブリックを採用。前席にはシートヒーターが標準で装備される。
-
5/18前後席間距離は885mmもあるので、後席の足もとは広々。リアヒーターダクトや2個のUSBソケットも装備されている。
-
スズキ の中古車webCG中古車検索
-
6/18インドでは上級モデルの販売チャンネル「NEXA(ネクサ)」で取り扱われる「フロンクス」。上部をメッキバーが横断する六角形のグリルは、同チャンネルの最新モデルに共通するモチーフだ。
-
7/18標準で装備される9インチのスマートフォン連携メモリーナビゲーション。スズキのコネクテッドサービス「スズキコネクト」にも対応している。
-
8/18コンバイナータイプのヘッドアップディスプレイ。表示のパターンは4種類で、カーナビゲーションの道案内や運転支援システムの作動状態などを映すことができる。
-
9/18こちらも標準装備となる、スマートフォンの非接触充電器。この手の便利装備、快適装備に関してはまさに至れり尽くせりで、このセグメントのモデルとしては一頭地を抜いている。
-
10/18運転支援システムも充実しており、アダプティブクルーズコントロールや車線維持支援機能、後側方警戒機能、自動緊急ブレーキ、誤発進/誤後進抑制機能、標識認識機能などが標準で装備される。
-
11/18日本仕様のパワートレインは、マイルドハイブリッド機構付きの1.5リッター自然吸気ガソリンエンジンにトルコン式6段ATの組み合わせ。FF車では、最高出力は101PS、最大トルクは135N・m、燃費はWLTCモードで19.0km/リッターと公称されている。
-
12/18ラゲッジスペースの容量は210リッター。脱着・折り畳みが可能なフロアボードは日本向けに用意されたもので、取り外すと290リッターに荷室容量を拡大できる。
-
13/18「小・少・軽・短・美」をクルマづくりの哲学としているスズキ。軽くて無駄のないクレバーな設計を、ぜひドライブフィールの面でも個性として感じさせてほしい。
-
14/18スズキ・フロンクス
-
15/18
-
16/18
-
17/18
-
18/18

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
スズキ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】 2025.12.17 「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。
-
スバル・クロストレック ツーリング ウィルダネスエディション(4WD/CVT)【試乗記】 2025.12.16 これは、“本気仕様”の日本導入を前にした、観測気球なのか? スバルが数量限定・期間限定で販売した「クロストレック ウィルダネスエディション」に試乗。その強烈なアピアランスと、存外にスマートな走りをリポートする。
-
日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション/ルークスX【試乗記】 2025.12.15 フルモデルチェンジで4代目に進化した日産の軽自動車「ルークス」に試乗。「かどまる四角」をモチーフとしたエクステリアデザインや、リビングルームのような心地よさをうたうインテリアの仕上がり、そして姉妹車「三菱デリカミニ」との違いを確かめた。
-
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.13 「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
新着記事
-
NEW
ホンダ・プレリュード(後編)
2025.12.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「ホンダ・プレリュード」に試乗。前編ではパワートレインの制御を絶賛した山野だが、シャシーやハンドリング性能はどう見ているのだろうか。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
フォルクスワーゲンTロックTDI 4MOTION Rライン ブラックスタイル(4WD/7AT)【試乗記】
2025.12.20試乗記冬の九州・宮崎で、アップデートされた最新世代のディーゼルターボエンジン「2.0 TDI」を積む「フォルクスワーゲンTロック」に試乗。混雑する市街地やアップダウンの激しい海沿いのワインディングロード、そして高速道路まで、南国の地を巡った走りの印象と燃費を報告する。 -
失敗できない新型「CX-5」 勝手な心配を全部聞き尽くす!(後編)
2025.12.20小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ小沢コージによる新型「マツダCX-5」の開発主査へのインタビュー(後編)。賛否両論のタッチ操作主体のインストゥルメントパネルや気になる価格、「CX-60」との微妙な関係について鋭く切り込みました。 -
フェラーリ・アマルフィ(FR/8AT)【海外試乗記】
2025.12.19試乗記フェラーリが「グランドツアラーを進化させたスポーツカー」とアピールする、新型FRモデル「アマルフィ」。見た目は先代にあたる「ローマ」とよく似ているが、肝心の中身はどうか? ポルトガルでの初乗りの印象を報告する。 -
谷口信輝の新車試乗――ポルシェ911カレラT編
2025.12.19webCG Movies「ピュアなドライビングプレジャーが味わえる」とうたわれる「ポルシェ911カレラT」。ワインディングロードで試乗したレーシングドライバー谷口信輝さんは、その走りに何を感じたのか? 動画でリポートします。 -
ディーゼルは本当になくすんですか? 「CX-60」とかぶりませんか? 新型「CX-5」にまつわる疑問を全部聞く!(前編)
2025.12.19小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ「CX-60」に後を任せてフェードアウトが既定路線だったのかは分からないが、ともかく「マツダCX-5」の新型が登場した。ディーゼルなしで大丈夫? CX-60とかぶらない? などの疑問を、小沢コージが開発スタッフにズケズケとぶつけてきました。
注目の記事
-
フルモデルチェンジで全方位に進化した人気のコンパクトカー「MINIクーパー5ドア」の魅力に迫る。 特集 -
品質の高さと確かな保証でカーライフに寄り添う「レクサス認定中古車CPO」。その魅力を探る。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングフロンクス































