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2/232024年9月初頭に発表された新型「日産パトロール」。すでに同年11月1日にはアラブ首長国連邦をはじめとした中東地域で発売されている。価格は6万5000米ドル(約1018万円)から。
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3/23Y63型となる新型は第7世代。1951年発売の初代モデルは初めて富士山登頂に成功した自動車とされている。
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4/23デザインのテーマは「unbreakable(壊れることのない頑丈さ)」。車体がワイドすぎてもはやV字とは呼べないほどだが、日産独自の「Vモーショングリル」の最新発展型とされている。
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5/23今回は初期導入市場のひとつであるサウジアラビアで新型をドライブ。ラクダにばったり。
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6/23新型のボディーサイズは全長×全幅×全高=5350×2030×1945mmで、ホイールベースは3075mm。まさに小山のように大きい。
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7/23新型ではラダーフレームを刷新し、先代モデルよりも曲げ剛性が57%、ねじり剛性が40%アップしている。
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8/23エンジンは新開発の3.5リッターV6ツインターボのVR35DDTT型。潤滑系にスカベンジポンプを採用するなどして高負荷域での連続稼働に対応している。
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9/23最上級の「プラチナム」グレードでは22インチホイールを装備。この試乗車はブリヂストンのオールシーズンタイヤ「アレンザ スポーツA/S」を履いていた。
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10/23足まわりは4輪とも独立懸架のダブルウイッシュボーン。「プラチナム」では電子制御式ダンパーとエアスプリングを組み合わせている。
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11/23パワーステアリングはラック&ピニオンの電動アシスト式。アダプティブクルーズコントロールだけでなくレーンキープアシストも使える。
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12/23インテリアのレザーは写真でも厚みが分かるほどに質感が高い。このバーガンディーの内装色は上級グレードでしか選べない。オーディオはアメリカの老舗Klipsche(クリプシュ)のシステムを使っている。
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13/23ダイヤモンドを複雑に組み合わせたキルトのパターンが新しい。赤外線センサーで乗員の体温を検出し、エアコンの温度を自動調整する高度なシステムを搭載している。
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14/232列目シートは3人掛けのベンチタイプ。少しフラットではあるものの、前席と遜色ない座面のしつらえだ。
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15/233列目シートはご覧のサイズで、これならミニバンのようにも使えるはずだ。
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16/23砂漠での走りにこだわったという新型「パトロール」。100mの砂漠をわずか4.9秒で走破するというが、これが優秀かどうかは正直分からない。
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17/23センターコンソールにはドライブモードのダイヤルやデフロックスイッチなどが整然と配置される。シフトセレクターは「セレナ」とよく似たタイプのプッシュボタン式。
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18/23メーター用(写真)とインフォテインメント用のディスプレイはどちらも14.3インチ。ドライブモードはここに写っているほかに「エコ」「スポーツ」もある。
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19/23360度カメラは8つの映像の合成のためひずみが小さく、斜め俯瞰(ふかん)のような画角でも見やすい。
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20/233列目使用時の荷室の広さはご覧のとおり。左の壁面にはエアコンプレッサーが備わっている。
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21/23エアサスペンションは174mm~294mmの範囲で最低地上高を変化させる車高調整機能を搭載している。
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22/23日産パトロール
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渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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