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2/21「メルセデスAMG A45 S 4MATIC+」の集大成として登場した「ファイナルエディション」。日本では300台の台数限定で販売される。2025年1月22日現在、在庫僅少ながらまだオーダー可能とのこと。
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3/21ボディーカラーはこの試乗車の「AMGグリーンヘルマグノ(マット)」(限定50台)と「MANUFAKTURマウンテングレーマグノ(マット)」(同150台)、そして「ポーラーホワイト(ソリッド)」(同100台)の全3種類。フロントドアには「45S」と大書されている。
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4/21ボンネットにはストライプとともに大きなAMGのロゴが描かれる。ストライプはルーフを通じてテールゲートまでつながっている。
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5/21「ファイナルエディション」専用の鍛造ホイールはイエローのアクセント入り。アクセントと呼ぶにはだいぶ主張が強めだ。
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6/21本国では「リミテッドエディション」の名称で2024年の年末までの期間限定商品として取り扱われていた。ボディーカラーは「グリーンヘルマグノ(マット)」のみの設定だ。
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7/21「One man-One engine」の哲学に沿って手組みされる2リッター4気筒ターボのM139型エンジンは最高出力421PS、最大トルク500N・mを発生する。
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8/21リアには固定式のリアウイングを装備。スタンダードな「A45」と同じルーフスポイラーの上に2階建てで備わっている。
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9/21フロントバンパーの両サイドには鋭角に切れ上がったスポイラーを装備。ボルトが見えているところがレーシーだ。
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10/21カタログモデルではオプションの「アドバンストパッケージ」と「AMGパフォーマンスパッケージ」を標準で装備(計114万円相当)。その代わり価格は1150万円とちょっと高めだ(カタログモデルは940万円)。
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11/21インテリアには「ファイナルエディション」専用のアルミのトリムを採用。ステッチやアクセントなどに外装と同じイエローが効果的に使われる。
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12/21ヘッドレストに「45S」のステッチが施されたAMGパフォーマンスシートは、こう見えて電動調整機能もヒーターも完備。表皮はレザーARTICOとマイクロカットのコンビネーション。
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13/21サイドシルにはイルミネーション入りの「AMG」ロゴがあしらわれる。「45S」のタグ付きのフロアマットも専用仕立てだ。
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14/210-100km/h加速のタイムは3.9秒、最高速は270km/h(リミッター作動)。人目を引くクルマでもあり、その強大なパワーはしかるべき場所で解き放ちたい。
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15/21AMGパフォーマンスステアリングはリムにマイクロカットとナッパレザーが巻かれる。
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16/21ホーンボタンの右下にあるダイヤルでドライブモードを変えられる、左下のダイヤルではトラクションコントロールや足まわりの設定を個別に変更できる。
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17/21さらに細かなセッティングはセンターのタッチスクリーンで。足まわりやドライブトレイン、エキゾーストシステムなど、設定可能な項目は多彩だ。
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18/21IWCのパイロットウオッチ(の画像)をストップウオッチとして使える。実用的かどうかは個人の感覚によるだろう。
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19/21メルセデスAMG A45 S 4MATIC+ファイナルエディション
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渡辺 慎太郎
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