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2/192024年11月25日に国内販売が開始された新型「フォルクスワーゲン・パサート」。最新世代となる9代目は、海外・国内を問わずセダンを廃止し、ステーションワゴン専用モデルとなった。
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3/19今回は1.5リッター直4に48Vマイルドハイブリッドシステムと7段DSGを組み合わせた「パサートeTSIエレガンス」に試乗した。車両本体価格は553万円。
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4/19細いラジエーターグリルやシャープなヘッドランプ、それらを結ぶLEDライトストリップを採用するフロントマスクは、フォルクスワーゲンの中心的モデル「ゴルフ」との共通性を印象づける。
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5/19車両の基本構造には、従来の「MQB」の進化版である「MQB evo」を採用。今回の試乗車は、「マリポサイトグリーンメタリック」と呼ばれる外板色をまとっていた。これを含め新型「パサート」では全7色からボディーカラーを選択できる。
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6/19新型「パサート」のボディーサイズは、全長×全幅×全高=4915×1850×1500mm、ホイールベース=2840mm。旧型に比べて130mm延びたEセグメントに迫る全長が特徴だ。
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7/19エクステリアに負けないくらいに新鮮な新型「パサート」のインテリア。ソフトな素材で覆われたダッシュボードにはシルバーのステッチがあしらわれ、ダッシュボードの中心には15インチサイズのタッチ式ディスプレイが置かれる。
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8/19ステアリングコラムの右側にシフトセレクタースイッチを設置。スイッチ本体に表示されているイラストのように上に回すと「D」および「S」レンジに、下に回すと「R」レンジにギアが入る。右端のスイッチを押すと「P」レンジが選択される。
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9/1915インチサイズの巨大なタッチ式ディスプレイには、音声操作機能を備えた最新世代のインフォテインメントシステム「MIB4」が組み込まれている。写真はドライブモードの選択画面を表示した様子。
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10/19今回の試乗車に装備されていたアダプティブシャシーコントロール「DCC Pro」は、17万6000円の有償オプション。電子制御ディファレンシャルロック(XDS)を協調制御させる「Vehicle Dynamics Manager」と組み合わされ、ダイナミックな走行と快適な乗り心地、クイックなステアリングレスポンスが味わえる。
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11/19最高出力150PSの1.5リッター直4ガソリンターボエンジンに、48Vマイルドハイブリッドシステムが組み合わされた「パサートeTSIエレガンス」のパワーユニット。気筒休止システムとコースティング時のアイドルストップ機能アクティブシリンダーマネジメントも備わっている。
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12/19新型「パサート」ではフロントドアのアームレスト内に、専用の折り畳み傘を収納するスペースが用意されている。折り畳み傘の収納ポケットは「B6」と呼ばれる従来型でも採用されており、久々の復活となった。
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13/19「パサートeTSIエレガンス」では、スポークデザインの8J×18インチホイールが標準装備とされる。今回の試乗車は、235/45R18サイズの「ピレリ・チントゥラートP7」タイヤが組み合わされていた。
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14/19後席使用時の荷室容量は690リッター。後席の背もたれをすべて前方に倒すと、最大1920リッターに拡大することができる。足を差し入れる動作でテールゲートが自動で開閉する「挟み込み防止機能付きパワーテールゲート」も標準で装備されている。
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15/19「エレガンス」グレードのシート表皮はマイクロフリースが標準となるが、今回の試乗車では前席左右に電動調整機構やベンチレーション機能が組み込まれる有償オプションのレザーシートが選択されていた。
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16/19余裕ある頭上空間や、大人が座っても足が組めるほど広い足元スペースがセリングポイントとなる新型「パサート」の後席。背もたれには60:40の分割可倒機構とスキートンネルが備わる。
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17/191.5リッター直4エンジンにマイルドハイブリッドシステムが組み合わされたことで、アクセルペダルの動きに間髪入れず反応する素早さと、さらなる力強さが味わえる「パサートeTSIエレガンス」。今回の試乗における総平均燃費は18.8km/リッターで、WLTCモードのカタログ値である17.4km/リッターを大きく上回った。
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18/19フォルクスワーゲン・パサートeTSIエレガンス
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生方 聡
モータージャーナリスト。1964年生まれ。大学卒業後、外資系IT企業に就職したが、クルマに携わる仕事に就く夢が諦めきれず、1992年から『CAR GRAPHIC』記者として、あたらしいキャリアをスタート。現在はフリーのライターとして試乗記やレースリポートなどを寄稿。愛車は「フォルクスワーゲンID.4」。
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