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2/202024年8月に日本導入が発表された「レンジローバー・スポーツSV EDITION TWO(エディションツー)」。最新型レンジローバー・スポーツの高性能バージョン「SV」の導入時に全世界2500台、日本では75台の限定販売となった「エディションワン」に続くシリーズ第2弾という位置づけだ。
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3/20今回試乗した「レンジローバー・スポーツSVエディションツー」には、スポーティーな印象をもたらす「SVカーボンファイバーエクステリアパック」が組み込まれていた。グロス仕上げのカーボンファイバー製ボンネットは、28万円の有償オプションアイテム。
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4/20スイッチ類を減らし、シンプルで洗練されたデザインを追求したという「レンジローバー・スポーツ」のコックピット。写真の内装色は「ローズウッド/エボニー」のコンビカラーで、上質なフィニッシュもセリングポイントである。
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5/20「レンジローバー・スポーツSV エディションツー」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4970×2025×1815mmで、ホイールベースは3000mm。写真の外板色はグロスフィニッシュの「マールグレイ」と呼ばれるもの。
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6/20今回の試乗車は、量産車初となるオプションの23インチカーボンホイールに前:285/40R23、後ろ:305/35R23サイズの「ミシュラン・パイロットスポーツ オールシーズン4」タイヤを装着。カーボンホイールは標準仕様比で36kgの軽量化を実現している。
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7/20「レンジローバー・スポーツSV エディションツー」専用となる「SVパフォーマンスシート」をフロントに採用。16Wayの電動調節機構にヒーターとベンチレーション、SUBPAC社が開発したシート振動システム「ボディー&ソウルシート」システムが備わる。
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8/20フロントと同じデザインテイストが盛り込まれた3人掛けとなるリアシート。背もたれには40:20:40の分割可倒機構が備わっている。
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9/20「レンジローバー・スポーツSV エディションツー」のサーキット走行シーン。走行プログラムで「SV」モードを選択すると、車高が15mm下がり、スロットルレスポンスやAT、サスペンションの特性がスポーツ走行向けに最適化され、よりダイナミックな走りが味わえる。
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10/20ステアリングホイールに備わる「SV」モードのスイッチを押すとメーターが専用デザインに変更され、アンビエントライトがレッドになるなど、キャビンがスポーティーな雰囲気に包み込まれる。
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11/20「SV」モードを選択するとステアリングホイールの奥に備わる左右のシフトパドル先端に、レッドのイルミネーションがともる。
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12/20「レンジローバー・スポーツ オートバイオグラフィーD300」のサーキット走行シーン。今回の試乗車は285/40R2サイズの「ピレリ・スコーピオンゼロ オールシーズン」タイヤを装着していた。
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13/20「レンジローバー・スポーツ オオートバイオグラフィーD300」で、富士スピードウェイ内のオフロードコースを体験。凸凹の大きなモーグルセクションでは走行モードを「岩場」にし、アクセルとステアリングの操作に集中した。
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14/20「レンジローバー・スポーツ オートバイオグラフィーD300」に搭載される3リッター直6ディーゼルターボエンジンは最高出力300PS、最大トルク650N・mを発生。8段ATと組み合わされる。
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15/20今回サーキットで試乗した「レンジローバー・スポーツ オートバイオグラフィーD300」では、「ライトクラウド/エボニー」のインテリアカラーを選択。シート表皮には、しなやかで耐久性に優れるというノンレザーの「Ultrafabrics」が用いられていた。
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16/20足元が目視できないオフロード走行で頼りになったのが「3Dサラウンドカメラ」。ホイール横の岩がモニターを通じて見えたり、シースルーボンネット機能により車両の真下が映し出されたりするのはとても心強い。
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17/20レンジローバー・スポーツSVエディションツー
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19/20レンジローバー・スポーツ オートバイオグラフィーD300
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生方 聡
モータージャーナリスト。1964年生まれ。大学卒業後、外資系IT企業に就職したが、クルマに携わる仕事に就く夢が諦めきれず、1992年から『CAR GRAPHIC』記者として、あたらしいキャリアをスタート。現在はフリーのライターとして試乗記やレースリポートなどを寄稿。愛車は「フォルクスワーゲンID.4」。
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