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1/12今のパリ市内の幹線道路は、大半に写真のような立派な自転車専用レーンが設けられている。ちなみにこの写真を撮影したのはセーヌ川左岸に位置し、芸術家たちの街として知られるモンパルナス地域。
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2/12パリのシャンゼリゼ通り。写真は2023年3月のものだが、現在でも状況はほぼ同じ。縁石で区切られた立派な自転車専用レーンは、イダルゴ市長の肝いりで2019年に完成した。
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3/12これは2013年当時のシャンゼリゼ通り。現在と比較していただければ一目瞭然で、自転車専用レーンはまだなかった。
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4/12モンパルナスにて。ここもかつては片側1車線ずつの対面通行だったのだが、現在は半分が自転車専用レーンで占められて、クルマは一方通行になっている。
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5/12ここは道幅が計4車線分あるものの、左端の車線が自転車専用レーン、その隣は対向車線なのだがバスやタクシーなどの公共交通車両専用レーンとなっている。右端車線も公共交通車両専用レーン。つまり、自家用車が通行できる車線は一方通行の1車線のみである。
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6/12ノートルダム大聖堂近く。もともと片側2車線ずつの幹線道路だったが、2車線が自転車専用レーンに改装されて、クルマが通れるのは一方通行の2車線のみとなっている。
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7/12セーヌ川沿いの元車道。約10年前は、パリらしい走行シーンをカメラに収めることができる絶好の撮影スポットだったが、現在は完全に歩行者・自転車天国になっている。
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8/12パリの大動脈である環状高速道路(の一部区間)の追い越し車線には、こうしたロザンジュ(ひし形)の標識が掲げられている。これは「ルノー車専用レーン」ではもちろんなく、朝夕のラッシュ時間には2人乗り用のクルマや公共交通機関、緊急車両のみの通行に制限される「ライドシェア専用レーン」を意味するマーク。違反すると邦貨換算で2万円以上の罰金が科せられる。
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9/12ライムグリーンの「Lime」とブルーの「dott」は、ともにパリではメジャーなシェアサイクルブランド。以前はパリでも電動キックボードのレンタルが盛んだったが、2023年9月に禁止された。その是非を問う住民投票では、9割が禁止に賛成したという。
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10/12パリではシェアサイクルのほか、こうしたレンタル電動スクーターもめずらしくない。写真の「YEGO」は、パリ市内で約1300台が稼働しており、レンタル料はヘルメットや電気代込みで1分あたり0.39ユーロ(約63円)とか。
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11/12東京・渋谷の明治通りと駒沢通りの交差点に設けられたブルーの自転車ナビライン(写真中央)。左折専用レーン上(この場所は常時左折可)では、左折車両の右側を自転車が通るように案内されている。自転車ナビラインは、自転車の交差点における安全な通行を促すとともに、自転車利用者等に自転車の通行動線を知らせる青色矢羽根型法定外表示をいう。
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12/12基本的に脱クルマを推進するパリだが、電気自動車に対しては少し優しい。幹線道路や高速での急速充電はもちろんだが、市内の随所にこうした普通充電器も設置されている。撮影時には、ご覧のように日本未導入の「ルノー・トゥインゴ エレクトリック」が充電中だった。

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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