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1/25今回webCGでは、メルセデス・ベンツの電動サルーン「EQS450+」を使って、福岡から東京へと向かうBEVの電費チャレンジを実施した。
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2/25「EQS」による無給電ロングドライブのスタート地点は、九州北部の福岡空港。大雨など荒天になることはなく、まずはひと安心。
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3/25出発の前、充電リッドは“補給禁止”のステッカーで封じられた。
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4/25今回のチャレンジは、バッテリー残量100%の満充電状態でスタート。走行0kmに対してメーター上の走行可能距離は882kmを示している。
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5/25道中、万が一のトラブルに対応すべく、サポートカーの「メルセデス・ベンツGLE」が伴走した。ベルエナジーが扱うポータブル急速充電器「Roadie V2」もスタンバイ。
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6/25まずは九州北部の高速道路で、本州との境である関門海峡へと向かう。電費向上のためエアコンはオフ。窓をわずかに開けて外気を導きつつの走行となった。
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7/25「EQS」のステアリングスポーク付近に備わるシフトパドルは、ギアチェンジ用ではなく、エネルギー回生のモード切り替えを行うスイッチ。効率のいいドライブができるか否かは、この操作にも左右される。
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8/25コースティング(慣性走行)は優れた電費のカギとなる。その走行中、写真右のパワーメーターがゼロ表示となっている点に注目。
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9/25大きなセンターディスプレイには、バッテリー残量はもちろん、充電に役立つさまざまな情報が表示される。今回のドライブは「チャージなしの片道切符」だが。
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10/25優れたエアロダイナミクスに寄与する紡錘(ぼうすい)形のフォルムは、「メルセデス・ベンツEQS」の特徴のひとつ。走行中はドアノブもドアパネル内に収納され、空力性能を向上させる。
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11/25リアエンドのトランクリッド上にはリップスポイラーが備わる。トランクルームの容量は620~1700リッターと広大だが、今回は車重増加を避け、空荷に近い状態で走行した。
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12/25ナッパレザーで仕立てられた試乗車(エクスクルーシブパッケージ装着車)のシートは快適そのもの。ドライバーを疲れさせない運転環境も、電費向上の一助となる。
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13/25運転支援システム満載の「EQS」だが、今回はエネルギー効率を最優先し、ACCすら封印。ドライバーのアクセルワーク&パドル操作を駆使して走らせた。
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14/25走行開始から2時間ほどたった、山口県の秋吉台インター付近にて。起点の福岡空港からは100kmくらいの地点で、まだまだ先は長い。
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15/25広島県内を東進する「EQS450+」。起伏の多い山陽自動車道では、道の高低の影響を受けて電費値が上下した。
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16/25タイヤはグッドイヤーの「イーグルF1アシンメトリック5」を装着。255/45R20というサイズである。
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17/25福岡~大阪間の走行時間は休憩を除いても9時間以上。すっかり日の暮れた高速道路上で、この日最高となる電費8.9km/kWhを記録した。
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18/25初日の走行距離はメーター上で約595km。まだ43%の電気を残している。表示されている走行可能距離447kmと合わせた計算上の総走行距離は1042kmとなり、1000km超への期待が膨らむ。
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19/25チャレンジ2日目は早朝に出発。道路がまだすいているうちに、さらに東へと歩を進める。
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20/25787kmを後にし、岡崎サービスエリアに停車中の「EQS450+」。同モデルの一充電走行距離(WLTCモード)は759kmと公表されており、今回のチャレンジでは岡崎より手前の名古屋南インターチェンジ付近で超えている。その際メーター上には「走行可能距離299km」と表示されていた。
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21/252日目の15時半ごろ、ついにメーター上で1000kmの大台を突破。この時点でバッテリー残量は7%と、想像以上のポテンシャルをみせてくれた。
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22/25正確な走行データはGARMINのGPS計測トレッキングナビで計測した。最終的な走行距離は「1045km」。市販されている量産型BEVを使った、夢の1000kmオーバーとなった。
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23/25最終的なゴールは、静岡県内のビーチ。急速充電スタンドが近くにあるロケーションでチャレンジ終了とした。しばし、波の音に癒やされる。
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24/25“電欠状態”にはならなかったものの、できるところまで距離を延ばした今回、メーター上には「充電してください」のメッセージが表示された。
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25/25チャレンジ終了時にメーター上に表示されていた走行可能距離は「5km(MAX 8km)」。念のためベルエナジーのポータブル急速充電器「Roadie V2」(写真中央)で補充電後に、最寄りの急速充電スタンドへと移動した。

石井 昌道
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