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2/172025年6月の仕様変更において、「GLE300d 4MATIC」の値下げと同時に設定された新グレード「GLE450d 4MATICスポーツ コア」。内外装の仕様を見直し、ドアクロージングサポーターなどの装備を省くなどして価格を抑えたモデルだ。
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3/17内装では「AMGラインインテリア」を廃止。内装色はバヒアブラウンとブラックのツートンで、トリムにはブラウンのウォールナットウッドが用いられている。
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4/17合成皮革「ARTICO」が用いられたシート。機能・装備は充実しており、前席にはメモリー機能付きの電動調整機構や、電動ランバーサポート、ヒーター/ベンチレーション機能、温冷機能付きカップホルダーなどが標準で装備される。
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5/17パノラミックスライディングルーフやBurmesterサラウンドサウンドシステム、MBUX ARナビゲーションなども、省かれずに残されている。
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6/172列目シートには左右独立式の6way電動調整機構を装備。前席同様、エアコンも左右で個別に温度調整が可能だ。
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7/175:5分割可倒式の3列目シート。「GLE450d 4MATICスポーツ コア」は、ベースとなったグレードと同じく3列7人乗りのシートレイアウトだ。
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8/17パワーユニットは3リッター直6ディーゼルターボエンジンと48Vマイルドハイブリッドシステム、9段ATの組み合わせ。燃費はWLTCモードで12.4km/リッターとされている。
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9/17タイヤサイズは、前が275/45R21で後ろが315/40R21。22インチのタイヤ&ホイールセットを履く「GLE450d 4MATICスポーツ」よりはひとまわり小さいが、それでも十分にデカい。
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10/17足まわりの仕様は、基本的にベースとなった「GLE450d 4MATICスポーツ」と共通(ただし「Eアクティブボディーコントロール」は選べない)。エアマチックサスペンション付きで、状況に応じて車体を昇降させられる。
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11/17オーディオやインフォテインメント関連の快適装備も、乗り心地や運動性能に関連するシャシーまわりの機能・装備も、十分に充実していた「GLE450d 4MATICスポーツ コア」。GLEのグレード選びで迷ったら、これを選択しておけば間違いはないだろう。
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12/17メルセデス・ベンツGLE450d 4MATICスポーツ コア(ISG)
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渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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