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1/122025年9月、ドイツ・ミュンヘンで開催されたIAAモビリティー2025で発表されたフォルクスワーゲンの新型電気自動車「ID.クロス コンセプト」。同社のステージにフォルクスワーゲン ブランドCEOのトーマス・シェーファー氏(写真左)が登壇し、ID.クロス コンセプトを紹介した。
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2/12「ID.クロス コンセプト」は、2026年末にヨーロッパで市場導入が予定されているBEV。その名のとおり内燃機関を搭載するコンパクトSUV「Tクロス」の電動バージョンと位置づけられる。
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3/12「ID.クロス コンセプト」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4161×1839×1588mmで、ホイールベースは2601mm。外寸は車幅が少し広い以外は現行の「Tクロス」とほぼ同等である。
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4/12水平基調でシンプルにデザインされた「ID.クロス コンセプト」のコックピット。11 インチのデジタルメーターと、13インチのタッチ式センターディスプレイが目を引く。
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5/12IAAモビリティー2025のフォルクスワーゲンブースに展示されたコンセプトカー「ID. EVERY1(アイディ エブリワン)」。量産バージョンは2027年に発売される予定で、ベース価格は約2万ユーロになるという。
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6/12「ID. EVERY1」のリアビュー。フォルクスワーゲンの新しいネーミングルールにのっとれば、市販バージョンは「ID.1」ではなく「ID.up!」になるのだろうか。
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7/12フォルクスワーゲンの他の電気自動車ラインナップと同じく水平基調デザインが採用された「ID. EVERY1」のインストゥルメントパネル。ダッシュボードと一体化したメーターパネルがフレッシュな印象をもたらす。
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8/12日本では2021年に販売が、本国では2023年に生産が終了したフォルクスワーゲンのエントリーモデル「up!」。2027年に電気自動車としてよみがえる?
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9/12コンパクトBEVのコンセプトカーは「ID. 2all(アイディ ツーオール)」のモデル名だったが、市販モデルは「ID.ポロ」として2026年にヨーロッパで発売されることになった。写真は左から「ID.ポロGTIコンセプト」「ID.クロス コンセプト」「ID.ポロ コンセプト」。
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10/12「ID.ポロ コンセプト」のリアビュー。ドイツ・ミュンヘンで開催されたIAAモビリティー2025にもこの姿でディスプレイされた。
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11/12優れたダイナミクスと運転する楽しさを提供すると紹介される「ID.ポロ 」のハイパフォーマンスバージョン「ID.ポロGTIコンセプト」。
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12/12本編とはあまり関係はないが、初のフルモデルチェンジを受け、2代目に進化した「Tロック」も欧州で注目されている。ドイツでは同年11月に販売が開始される予定だ。

世良 耕太
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