-
1/19
-
2/19今回の試乗車は2025年7月に国内導入された「アウディSQ5スポーツバック」(1058万円)。クーペスタイルではない普通の「SQ5」もラインナップされている。
-
3/19新型のボディーサイズは全長×全幅=4715×1900mm。この試乗車はオプションのエアサス装着のため、全高は標準よりも15mm低い1630mmとなっている。
-
4/19大きなメッシュパターンのグリルが「S」の証し。ただし、グリル内で実際に開口しているのは中央の一部に限られる。
-
5/19タイヤ&ホイールは迫力の21インチ。赤いブレーキキャリパーはオプションで選べる(7万円)。
-
アウディ の中古車webCG中古車検索
-
6/19シャシーは新世代の内燃機関モデル用に開発した「PPC(プレミアムプラットフォームコンバッション)」。先にデビューした新型「A5」シリーズも採用している。
-
7/19パワーユニットは最高出力367PS/最大トルク550N・mの3リッターV6ターボエンジン。「MHEVプラス」と呼ばれるマイルドハイブリッドを搭載している。
-
8/19ルーフエンドには先端がはね上がった形状のスポイラーを装備。クーペスタイルの美しさをさらに強めている。
-
9/19スポイラーに内蔵されるハイマウントストップランプはウィンドウ上部にも投影される仕掛け。表示面積2倍で後方からの視認性拡大に寄与する。
-
10/19スポーツタイプのアダプティブエアサスペンションはなぜか(?)「ラグジュアリーパッケージ ファインナッパレザー」(71万円)に含まれている。標準ではスポーツタイプのコイルサスが備わる。
-
11/19インストゥルメントパネルは湾曲した大型のスクリーンが運転席を囲むドライバーオリエンテッドな構成。「SQ5」では助手席前方のディスプレイも標準で備わる。
-
12/19メーター用のスクリーンは11.9インチ。マップ表示機能はアウディが最初に始めたはずだが、新型では省かれてしまった。
-
13/19助手席側のディスプレイに「YouTube」を映してみる。車両が動くと運転席側からは見えないようにフィルターがかかるが、助手席の住人には問題なく見える。ルーフトップ・コンサートのジョンのシャウトもばっちりだ。
-
14/19ドライブモードは「バランスド」「ダイナミック」「コンフォート」「エフィシエンシー」「オフロード」の全5種類。エアサス搭載車なのでダイナミック選択時は車高が自動的に下がる。
-
15/19オプションのファインナッパレザーのシート表皮は乾いた質感がここちよい。シートバックには「S」のエンボス加工が施される。
-
16/19立派なセンタートンネルが貫通しているため、後席は実質2人掛け。オプションながらロールアップ式サンシェードが備わるなど、きめ細かな配慮もある。
-
17/19「スポーツバック」の荷室容量は470リッター。普通のSUVタイプ(515リッター)より少し小さいとはいえ、十分な容量を誇る。
-
18/19アウディSQ5スポーツバック
-
19/19

サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
アウディ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
メルセデス・ベンツGLA200d 4MATICアーバンスターズ(4WD/8AT)【試乗記】 2025.12.22 メルセデス・ベンツのコンパクトSUV「GLA」に、充実装備の「アーバンスターズ」が登場。現行GLAとしは、恐らくこれが最終型。まさに集大成となるのだろうが、その仕上がりはどれほどのものか? ディーゼル四駆の「GLA200d 4MATIC」で確かめた。
-
フォルクスワーゲンTロックTDI 4MOTION Rライン ブラックスタイル(4WD/7AT)【試乗記】 2025.12.20 冬の九州・宮崎で、アップデートされた最新世代のディーゼルターボエンジン「2.0 TDI」を積む「フォルクスワーゲンTロック」に試乗。混雑する市街地やアップダウンの激しい海沿いのワインディングロード、そして高速道路まで、南国の地を巡った走りの印象と燃費を報告する。
-
フェラーリ・アマルフィ(FR/8AT)【海外試乗記】 2025.12.19 フェラーリが「グランドツアラーを進化させたスポーツカー」とアピールする、新型FRモデル「アマルフィ」。見た目は先代にあたる「ローマ」とよく似ているが、肝心の中身はどうか? ポルトガルでの初乗りの印象を報告する。
-
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】 2025.12.17 「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。
-
スバル・クロストレック ツーリング ウィルダネスエディション(4WD/CVT)【試乗記】 2025.12.16 これは、“本気仕様”の日本導入を前にした、観測気球なのか? スバルが数量限定・期間限定で販売した「クロストレック ウィルダネスエディション」に試乗。その強烈なアピアランスと、存外にスマートな走りをリポートする。
新着記事
-
NEW
レクサスRZ350e(FWD)/RZ550e(4WD)/RZ600e(4WD)【試乗記】
2025.12.24試乗記「レクサスRZ」のマイナーチェンジモデルが登場。その改良幅は生半可なレベルではなく、電池やモーターをはじめとした電気自動車としての主要コンポーネンツをごっそりと入れ替えての出直しだ。サーキットと一般道での印象をリポートする。 -
NEW
病院で出会った天使に感謝 今尾直樹の私的10大ニュース2025
2025.12.24デイリーコラム旧車にも新車にも感動した2025年。思いもかけぬことから電気自動車の未来に不安を覚えた2025年。病院で出会った天使に「人生捨てたもんじゃない」と思った2025年。そしてあらためてトヨタのすごさを思い知った2025年。今尾直樹が私的10大ニュースを発表! -
NEW
第97回:僕たちはいつからマツダのコンセプトカーに冷めてしまったのか
2025.12.24カーデザイン曼荼羅2台のコンセプトモデルを通し、いよいよ未来の「魂動デザイン」を見せてくれたマツダ。しかしイマイチ、私たちは以前のようには興奮できないのである。あまりに美しいマツダのショーカーに、私たちが冷めてしまった理由とは? カーデザインの識者と考えた。 -
ホンダ・ヴェゼルe:HEV RS(FF)【試乗記】
2025.12.23試乗記ホンダのコンパクトSUV「ヴェゼル」に新グレードの「RS」が登場。スポーティーなモデルにのみ与えられてきたホンダ伝統のネーミングだが、果たしてその仕上がりはどうか。FWDモデルの仕上がりをリポートする。 -
同じプラットフォームでも、車種ごとに乗り味が違うのはなぜか?
2025.12.23あの多田哲哉のクルマQ&A同じプラットフォームを使って開発したクルマ同士でも、車種ごとに乗り味や運転感覚が異なるのはなぜか? その違いを決定づける要素について、トヨタでさまざまなクルマを開発してきた多田哲哉さんに聞いた。 -
クルマ泥棒を撲滅できるか!? トヨタとKINTOの新セキュリティーシステムにかかる期待と課題
2025.12.22デイリーコラム横行する車両盗難を根絶すべく、新たなセキュリティーシステムを提案するトヨタとKINTO。満を持して発売されたそれらのアイテムは、われわれの愛車を確実に守ってくれるのか? 注目すべき機能と課題についてリポートする。






























