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1/142022年のパリモーターショーに登場したコンセプトカー「Oli(オリ)」の流れをくむ、新世代のデザイン言語を用いて開発された「シトロエンC3ハイブリッド」。2025年11月6日に国内販売がスタートした。
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2/14「シトロエンC3ハイブリッド」をSUVらしく見せるルーフレールには、「CITROËN」の文字が刻まれている。
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3/14国内にはエントリーグレードの「C3ハイブリッド プラス」と、上位グレードの「C3ハイブリッド マックス」(写真)が導入される。後者はボディー色とルーフ色が異なるバイトーンカラーが標準仕様となる。
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4/143つのセグメントに分割されたヘッドランプが新世代のシトロエンデザインを表現。1本の太い垂直のラインと、細い上下に入れられたラインとでデイタイムランニングランプを構成している。
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5/14シトロエンでカラー&マテリアルを担当する日本人デザイナー、柳沢知恵さん。新型「C3」の日本導入に合わせて来日した。「シトロエンC5 X」のカラーマテリアルプロダクトマネジャーとして、同車のカラーマテリアルデザインも取りまとめた。
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6/14柳沢知恵さんは筑波大学大学院芸術研究科を修了後、2007年に日産自動車に入社し、カラーマテリアルデザイナーとして従事。2012年から2年間ルノーに出向し、その後日産に戻るも、2015年末にシトロエンへと移籍したキャリアを持つ。
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7/14「正円でなく、戦前のシトロエン車で使っていたようなオーバル型のエンブレムは、シトロエンの100周年を記念して発表された電気自動車『19_19コンセプト』で“復活”させたデザインテーマです。オーバルは斜めの面に置くと丸に見えてしまうので、垂直に配置しています」と説明する。
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8/14ダブルシェブロンのモチーフは、ブラックのホイールアーチにも採用されている。フロントフェンダーとリアフェンダーに直線基調のふくらみを持たせ、SUVらしい力強さを表現したという。
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9/14フロントバンパー下部に加え、Cピラー手前のリアクオーターウィンドウにもカラークリップが備わる。「ブライトブルー」(写真)と「ルージュエリクシール」の外装色にはイエローのカラークリップが、「ブルーモンテカルロ」と「ブランバンキーズ」にはレッドのカラークリップが組み合わされる。
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10/14水平基調のダッシュボードと、特徴的なデザインのシートを有するインテリアのデザインコンセプトは「C-ZENラウンジ」。日本の禅を由来とするZENには、ミニマルで視覚的な雑念を排した空間=心地よい落ち着きという意味が込められているという。
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11/14表皮下のウレタン層を約10mm厚とすることで、昔ながらのソファのような座り心地を実現したと紹介される「アドバンストコンフォートシート」も、新型「C3」のセリングポイント。柳沢さんは「板チョコと呼んでいる表皮のデザインは1970年代の『CX』をイメージしたものです。バックレスト上部はグレーのファブリックを使用して(クッション部分との)コントラストをつけています」と説明する。
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12/14各ドアのアームレストに縫い付けられた赤い「ハッピータグ」もユニークなデザインアイテム。タグにはドアごとに異なるメッセージが入る。フロント右ドアのメッセージは「have fun」であった。
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13/14グローブボックスのリッドには「11CV(通称トラクシオンアヴァン)」や「Hトラック」「2CV」「メアリ」、そして最新BEV「アミ」と、シトロエン車のイラストが刻まれている。
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14/14リアのウィンドウにはニワトリとパリの街並みが小さくシルエットで描かれていた。フランスのサッカー代表のエンブレムがそうであるように、フランスでは雄鶏(おんどり)をシンボルとして用いることが多いのだという。

櫻井 健一
webCG編集。漫画『サーキットの狼』が巻き起こしたスーパーカーブームをリアルタイムで体験。『湾岸ミッドナイト』で愛車のカスタマイズにのめり込み、『頭文字D』で走りに目覚める。当時愛読していたチューニングカー雑誌の編集者を志すが、なぜか輸入車専門誌の編集者を経て、2018年よりwebCG編集部に在籍。
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