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1/8いすゞ藤沢工場で、「117クーペ」と宮川、マリーザ、ジウジアーロの各氏。1972年頃。(出典:日本自動車殿堂)
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2/8ヤマグチ号と青年時代の宮川氏。(出典:日本自動車殿堂)
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3/8イタリア・トリノで。「ランチア・アウレリアGT」と左から宮川夫妻、マリーザ氏の妹マリエッラ氏、そして姉妹の父でランチア社の役員を務めていたピエロ氏。(出典:日本自動車殿堂)
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4/81966年「マツダ・ルーチェ」は、宮川氏が日本との橋渡しをした初期の成果であった。(出典 : 日本自動車殿堂)
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5/8筆者のアルバムから。1997年秋、宮川氏が所有するブリケッラ農園でオリーブの収穫体験をしたとき。果敢にも梯子に登っているのは我が女房。
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6/8収穫したオリーブの実は、一日で約400kgにもなった。
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7/82017年、宮川氏(向かって一番左)は高島鎮雄、鈴木孝幸、木村治夫各氏とともに、日本自動車殿堂の殿堂者となった。(出典:日本自動車殿堂)
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8/8宮川氏は第2の人生としてワインづくりに精力を注ぎ、トスカーナ・コルニア渓谷DOCワイン組合の理事長も務めた。(photo:SUZUKI ITALIA)

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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