イタリア の検索結果
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2025.12.4 マッキナ あらモーダ! 大矢 アキオ
第939回:さりげなさすぎる「フィアット124」は偉大だった
1966年から2012年までの長きにわたって生産された「フィアット124」。地味で四角いこのクルマは、いかにして世界中で親しまれる存在となったのか? イタリア在住の大矢アキオが、隠れた名車に宿る“エンジニアの良心”を語る。
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2025.11.6 画像・写真 大矢 アキオ
ロレンツォ視点の「アウトモト・デポカ2025」 幻のコンセプトカーとの邂逅も
イタリア最大のヒストリックカーの祭典「アウトモト・デポカ」。今回の目玉はF1の歴史をなぞる特別展示だが、小規模なブースに目を転じれば、カロッツェリアの手になる貴重なモデルも多数展示されていた。イベントの様子を、大矢アキオが写真で紹介する。
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2025.11.6 エッセイ 大矢 アキオ
第935回:晴れ舞台の片隅で……古典車ショー「アウトモト・デポカ」で見た絶版車愛
イタリア屈指のヒストリックカーショー「アウトモト・デポカ」を、現地在住のコラムニスト、大矢アキオが取材! イタリアの自動車史、モータースポーツ史を飾る出展車両の数々と、カークラブの運営を支えるメンバーの熱い情熱に触れた。
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2025.10.30 エッセイ 大矢 アキオ
第934回:憲兵パトカー・コレクターの熱き思い
他の警察組織とともにイタリアの治安を守るカラビニエリ(憲兵)。彼らの活動を支えているのがパトロールカーだ。イタリア在住の大矢アキオが、式典を彩る歴代のパトカーを通し、かの地における警察車両の歴史と、それを保管するコレクターの思いに触れた。
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2025.9.11 エッセイ 大矢 アキオ
第927回:ちがうんだってば! 「日本仕様」を理解してもらう難しさ
欧州で大いに勘違いされている、日本というマーケットの特性や日本人の好み。かの地のメーカーやクリエイターがよかれと思って用意した製品が、“コレジャナイ感”を漂わすこととなるのはなぜか? イタリア在住の記者が、思い出のエピソードを振り返る。
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2025.8.14 エッセイ 大矢 アキオ
第923回:エルコレ・スパーダ逝去 伝説のデザイナーの足跡を回顧する
ザガートやI.DE.Aなどを渡り歩き、あまたの名車を輩出したデザイナーのエルコレ・スパーダ氏が逝去した。氏の作品を振り返るとともに、天才がセンスのおもむくままに筆を走らせられ、イタリアの量産車デザインが最後の輝きを放っていた時代に思いをはせた。
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2025.7.17 エッセイ 大矢 アキオ
第919回:親愛なる知人に「尊きバカさ」を見た
若い頃は「ホンダCB350 Four」でシエナとモンテカルロを一日で往復し、今はスケールモデルに情熱を注ぐ。愛すべきある友人の生きざまを、イタリア在住のコラムニスト、大矢アキオが語る。趣味に生きる人はいつだって魅力的!
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2025.5.29 エッセイ 大矢 アキオ
第912回:“先生”は「フィアット500」だった 街角メカニック兄弟の物語
ぶらりと訪れた自動車修理工場には、懐かしの「フィアット600」と「ヌオーヴァ500」の姿が。イタリア在住の大矢アキオが、さる町工場でのメカニック兄弟との交流を、失われつつある下町情緒とともに語る。クルマ好きに国境はない!
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2025.5.15 エッセイ 大矢 アキオ
第910回:カーデザイン界に激震! イタルデザインをアウディが売却か?
あのイタルデザインをアウディが売却? イタリアを代表する自動車研究開発会社をアウディが手放そうとしている理由とは? 新たなオーナーはどこになるのか? 長年にわたりイタルデザインを取材してきた大矢アキオがリポートする。
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2025.5.8 エッセイ 大矢 アキオ
第909回:古タイヤやメーターをおしゃれアイテムに! イタリアの職人が託す思い
捨てられてしまう運命にあるタイヤや古いクルマの部品を、オシャレアイテムとして再生! イタリア・フィレンツェの国際手工芸展で見た、古いものに対する若き職人たちの敬意とは? 現地在住のコラムニスト、大矢アキオがリポートする。
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2025.5.1 エッセイ 大矢 アキオ
第908回:ステランティスがまいた小ネズミ その恐るべき繁殖力
イタリア・ミラノで「フィアット・トポリーノ」が大増殖! かの地でパーソナルモビリティー「クアドリサイクル」が今注目を集めている理由とは? なかでもトポリーノが人気を博す理由はなんなのか? イタリア在住の大矢アキオがリポートする。
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2025.4.10 エッセイ 大矢 アキオ
第905回:欧州でキャデラックは(またもや)無理ゲーか? トランプ関税発動を機に考える
米トランプ大統領の「相互関税」で大ピンチに!? 欧州で再起を図る米国のプレミアムブランド、キャデラックに未来はあるのか? かの地におけるブランドイメージやこれまでの経緯、予想される今後の展開を、イタリア在住の大矢アキオが語る。
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2025.3.27 エッセイ 大矢 アキオ
第903回:そして私は(ほぼ)宗教家になった ロレンツォ視点で見るTOKIO 2025
イタリア在住のコラムニスト、大矢アキオが久々に日本に帰国。1年4カ月ぶりに訪れた東京に感じる変化とは? 街の景観、都市のインフラ、自動車、家電……。日本で生活する私たちは気づかないこの国の変容を、独自の視点で語る。
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2025.3.20 エッセイ 大矢 アキオ
第902回:浮かばれなかったイタリア版エステート 「トヨタ・クラウン エステート」発売に思う
「トヨタ・クラウン エステート」の発表で、にわかに注目を集めているエステートという車型。クラウンが生粋のエステートかはさて置き、この車型はいかにして誕生し、どんな扱いを受けてきたのか。コラムニストの大矢アキオが、在住するイタリアの例を語る。
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2025.3.13 エッセイ 大矢 アキオ
第901回:「アルファ・ロメオのトラック」も! 商用車メーカー イヴェコの50年史
欧州の商用車メーカー、イヴェコが今年で誕生50年! その生い立ちと足跡は、厳しい競争を背景にした合従連衡の連続だった。日本では知られていない欧州の巨人の歴史を、イタリア在住のコラムニスト、大矢アキオが振り返る。
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2025.3.6 エッセイ 大矢 アキオ
第900回:そろそろ「履歴書」になるビルを建てようよ ―ホンダ本社解体に思う―
長年にわたり親しまれてきたホンダ青山ビルが、いよいよ解体に。効率を考えれば当然の選択だが、この建物を残すという選択肢はなかったのだろうか? 市民も企業も古い建物を大事にする、イタリア在住のコラムニスト、大矢アキオが思いを語る。
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2025.2.20 エッセイ 大矢 アキオ
第898回:「しくじりフィアット」から学ぶもの
新型車「グランデパンダ」の投入に、従来型「パンダ」の好調と、欧州で明るいニュースを振りまいているフィアット。しかし彼らも、過去には不人気車を続発させたこともあったのだ。優秀なはずのエリートたちの失敗を、イタリア在住の大矢アキオが語る。
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2025.2.13 エッセイ 大矢 アキオ
第897回:狭いイタリア そんなにデカい米国系ピックアップをなぜ買うの?
イタリアでなぜかアメリカンなピックアップトラックがひそかな人気に? 日本と同じく細長い国土を持ち、狭い道も多いはずのかの国で、デカくてワイルドなピックアップが好まれる理由とは? 現地在住の大矢アキオが語る。
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2025.1.30 エッセイ 大矢 アキオ
第895回:新しい「トポリーノ」に見た「こうあってほしいフィアット」
イタリア在住の大矢アキオが、新型「フィアット・トポリーノ」と遭遇。高齢者の足としてはもちろん、若者のモビリティーとしても注目を浴びるマイクロEVの魅力に触れた。今、最もフィアットらしいフィアット車はこれだ!
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2025.1.23 エッセイ 大矢 アキオ
第894回:高級ジーンズ×アバルトの“共演”も ピッティ・イマージネ・ウオモをリポート
イタリア・フィレンツェで開催された「ピッティ・イマージネ・ウオモ」を、現地在住の大矢アキオが取材。世界有数の紳士ファッションの見本市で見た、クルマ関連の、そして日本を意識したアパレルの数々をリポートする。
