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2/21「ウィルダネス」とは、米国でスバルの各車に設定されるオフロード仕様で、アウトドアでの機能性や悪路走破性を強化したモデルだ。今回試乗した「クロストレック ウィルダネスエディション」は、日本仕様のクロストレックをベースに、ウィルダネスのテイストを取り入れた限定車となる。
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3/21ベース車との主な違いは外装の意匠にあり、たとえばボンネットにはフードデカールを採用。車名の書かれたフロントノーズガーニッシュも目を引く。
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4/21タイヤにはトーヨーのオールテレインタイヤ「オープンカントリーA/T III」を採用。またボディーの各所に、傷に強く、傷がついても目立ちにくい「Deco-Boco Black塗装」のパーツが採用される。
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5/21受注期間は2025年10月30日から11月30日までの1カ月で、販売台数は500台のみ……。すでに新車では買えないクルマとなっている。
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6/21「ツーリング」ベース車でも装備が格上げされているため、「リミテッド」ベース車との違いは軽微。シート表皮の違いに加え、後者にはアルミパッド付きペダルとLEDリアゲートランプ、自動防眩(ぼうげん)ルームミラーが付く程度だ。特別装備のルーフレールの色は、前者がブラック(写真)、後者がダークグレーとなる。
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7/21車体を泥やはね石から守るマッドフラップ。こうした用品の装着が必要となるため、「クロストレック ウィルダネスエディション」の購入には、工賃6万2920円が必要だった。
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8/21パワーユニットにベース車からの変更はない。エンジンは自然吸気の2リッター水平対向4気筒で、チェーン式CVTに、最高出力10kW(13.6PS)、最大トルク65N・mのモーターが組み合わされる。
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9/21インテリアの仕様は基本的にベースモデルと同じだが、「ウィルダネスエディション」ではナビゲーション機能が標準で装備されるほか、「ツーリング」ベースのモデルにもステアリングヒーターが特別装備となる。
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10/21シート表皮は、「ツーリング ウィルダネス」ではトリコット。「リミテッド ウィルダネス」ではファブリックとトリコットのコンビタイプ。リミテッドベースのモデルと同じく、ツーリング ウィルダネスにも前席に電動調整機構(運転席はメモリー機能付き)が装備される。
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11/21ラゲッジスペースの容量は、5人乗車時で315リッター(床下収納除く)。後席を格納すると、最大で926リッターまで拡張できる(窓肩までの広さ)。バッテリーを搭載する都合で、床下収納の容量は4リッターと小さめだ。
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12/21起伏の大きなダート路を走行する「クロストレック ツーリング ウィルダネス」。タイヤを除くと、パワートレインも足まわりの仕様もベース車から変わりない。駆動方式は4WDのみで、FFの設定はなかった。
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13/21パワートレインはベース車と共通なので、舗装路での“普段走り”で違和感を覚えることはない。加速はスムーズで、CVTの変速制御も理にかなっている。
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14/21動的な部分で、ベース車との唯一の違いとなるトーヨーのオールテレインタイヤ。ゴツゴツしたトレッドパターンゆえ、微振動や騒音の発生を予想していたが、実際にはほとんど気にならなかった。
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15/21代替わりのたびに、「インプレッサXV」「XV」「クロストレック」とモデル名を変えてきたこのクルマ。自動車ユーザーに車名を覚えてもらうためにも、スバルはもう少しクルマの名前をわかりやすくし、かつコロコロ変えずに使うべきだと思うのだが……。
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16/21ベース車と変わらない快適な走りは、このクルマの実際の使用シーンを思えば、むしろ好適か。逆に、より高いオフロード性能を求める向きは、やはり本物の「ウィルダネス」が日本に導入されるまで待つしかなさそうだ。(日本導入が正式にアナウンスされたわけではないが……)。
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17/21スバル・クロストレック ツーリング ウィルダネスエディション
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青木 禎之
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。
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