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1/21今回は「第50回レトロモビル」の会場リポートを。シトロエンは、2026年1月のブリュッセルショーで公開した最新コンセプトカー「ELO」を、ブランドの故郷フランスで初披露した。
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2/21ステランティスは計7ブースの編成でのぞんだ。写真は「創造と革新」をテーマに歴代コンセプトカーを展示したシトロエンのブースより、1980年「カリン」。
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3/21プジョーは「E-208GTi」のプロモーションと連動して、「205」時代からの「GTiパッション」をテーマに出展。これはその仲間として展示された「205CTi」。
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4/21プジョーE-208GTi
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5/21ルノーは発売されたばかりの6代目「クリオ」を中央に据えるとともに、歴代モデルを展開した。
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6/21ステランティスではオペルも参加。1983年「マンタ400グループB」(写真左)と、1978年「カデットCクーペ」(同右)。
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7/21ホンダも久々に復帰。「プレリュード・クラブ・フランス」の助けを借りながら、新型とともに初代および3代目を展示した。
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8/212025年は「MX-5」の欧州導入35周年の記念展示を行ったマツダ。今回は「787B」(展示車はスペアカー)のルマン優勝35周年を祝った。
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9/21「アルティメート・スーパーカーガレージ」(以下USG)に直接アクセスできる入り口でも、多数の来場者が開場を待っていた。
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10/21伝説のカロッツェリア、ベルトーネの商標を2020年に取得したリッチ兄弟による、新型「ラナバウト」。
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11/21その着想源となった1969年「ベルトーネ・アウトビアンキA112ラナバウト」も展示された。
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12/21USGにはレストモッド(修復+近代化)の出展も。これは「ポルシェ928」をベースにレストモッドを手がける、フランスのナルドーヌの新作。
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13/21フランスのマニュファクチュール、クォークスによる「イペルノーヴァ」。エタノール燃料対応の1000cc 4気筒マイルドハイブリッドエンジン(330HP)と、車両重量わずか600kgのフルカーボンボディーをもつ。
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14/21自動車ジャーナリスト、ジェラルディーン・ゴディ氏(写真中央)が司会を務めるトークショーも頻繁に開催。クォークスの創立者ティエリー・ナルドーヌ氏(同右)は、「イペルノーヴァ」の超軽量ボディーと空力性能を強調した。
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15/21現存する唯一のブガッティ製気動車。ミュールーズの鉄道博物館「シテ・ドゥ・トラン」から「レトロモビル」のために運び出され、凱旋(がいせん)門の前を通って会場に搬入された。
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16/21フランスのバイク好きおじさんにとって永遠のアイドルである、スティーブ・マックイーンゆかりの車両特集も。「トライアンフTR6R」は1963年の映画『大脱走』のなかで使われたもの。
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17/21「(シトロエン)SMクラブ・ド・フランス」は、27の国と地域に830人の会員をもつ。フラルー夫妻は30年以上にわたるクラブの重鎮である。
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18/21「クラブ・シトロエン・フランス」のブースで。パトリック(写真左)とアラン(同右)は両氏とも、かつてシトロエン好きが高じてグループPSAに入社。ヴェリシーの開発センターで働いていた。
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19/21筆者が企画・執筆した『自動車パラダイス ヨーロッパ』(1996年二玄社刊)から。カロスリ・ルコックによる「トゥインゴ・スペシャル」。
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20/21そのクルマは2万8500ユーロ(約529万円)のプライスタグが掲げられ、中古車コーナーにたたずんでいた。
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21/21筆者のアルバムから。1996年に初めて「レトロモビル」を訪れたときのスナップ。こちらを向いているのがカロスリ・ルコックの創立者、アンドレ・ルコック氏。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、25年間にわたってリポーターを務めあげる。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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