-
1/20
-
2/20フォルクスワーゲン ジャパンが2026年1月9日に導入を発表した電気自動車「ID.4」の一部改良モデルに試乗。「ID.4プロ」(写真)では電動機をアップデートし、大幅な出力向上が図られた。
-
3/20年次改良を受けた「フォルクスワーゲンID.4」の最新モデルにおける車両本体価格は、エントリーグレードの「ライト」が528万7000円、上位グレードの「プロ」(写真)が661万8000円という設定。
-
4/20上級グレードの「ID.4プロ」には、フロントカメラで対向車や先行車を検知し、片側18個(両サイドで36個)のLEDを個別に点灯・消灯制御することで照射エリアを最適化する「LEDマトリクスヘッドライト“IQ. LIGHT”」が標準で装備されている。
-
5/20「ID.4プロ」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4540×1860×1655mmで、ホイールベースは2680mm。この数値は改良前の従来モデルと変わらない。
-
フォルクスワーゲン ID.4 の中古車webCG中古車検索
-
6/20今回試乗した「ID.4プロ」はルーフがブラックで、ボディーが「ブルーダスクメタリック」となるツートンカラーをまとっていた。このカラーを含め、同モデルでは5種類の外板色が設定されている。
-
7/20「ID.4プロ」の内装色は、「ブラック&フローレンスブラウン」のみの設定。最新モデルではハザードスイッチが、モニター直下からエアコンの吹き出し口中央部に移動している。
-
8/20フォルクスワーゲン純正インフォテインメントシステム「Ready 2 Discover(レディートゥーディスカバー)」が全グレードに標準装備となり、モニターサイズを10インチから12インチへと拡大された。
-
9/20センターコンソールはスイッチ類が置かれないシンプルなデザイン。カップホルダーは取り外しが可能で、コンソール後方に移動することもできる。
-
10/20最新モデルでは出足の“もっさり感”が解消され、従来に比べて明らかに動き出しが軽くなった。走りだしたあとも、アクセルペダルを軽く踏み足すだけで、これまで以上に鋭く力強い加速が得られる。
-
11/20ドライバーインフォメーションディスプレイと呼ばれる液晶メーターパネルはコンパクトな5.3インチタイプ。従来型ではこのメーターの右に突き出すかたちで「ドライブモードセレクター」が配置されていた。
-
12/20今回の改良でシフトセレクターはステアリングコラム右側へ移設された。ドライブレンジを示すデザインは若干異なるが、レバーの形状自体は最新の「ティグアン」や「パサート」と同一。
-
13/20今回の試乗車は「ID.4プロ」に標準で標準される20インチアルミホイールに、前235/50R20、後ろ255/45R20サイズの「ハンコック・ヴェンタスS1 evo3 ev」タイヤを組み合わせていた。
-
14/20「ID.4プロ」ではフロントに前後/高さ/角度/リクライニングの調整が可能で、メモリーとリラクセーション機能を備えたヒーター内蔵のパワーシートが標準で装備される。
-
15/20電動サンシェードが備わるUVカット機能付きのパノラマガラスルーフは、後席の頭上付近までガラスエリアが広がり、開放感は文句なし。リアシートの背もたれには60:40の分割可倒機構とスキートンネルが備わる。
-
16/20荷室の容量は543リッター。背もたれをすべて前に倒すと、荷室容量を1575リッターに拡大できる。足の動きでリアゲートの開閉が行えるイージーオープン&イージークローズ機能付きパワーテールゲートは標準装備となるアイテム。
-
17/20右リアフェンダーに普通充電口とCHAdeMO方式の急速充電口を配置。容量77kWhの駆動用バッテリーを搭載する「ID.4プロ」の一充電走行距離は、618km(WLTCモード)と発表される。
-
18/20SUVのスタイルをまといながらも、低重心のBEVらしく走行時の挙動は安定。高速域でのフラット感も十分なレベルにある。ワインディンロードではRWDらしい素直で軽快なハンドリングが楽しめるのも「ID.4プロ」のセリングポイントだ。
-
19/20フォルクスワーゲンID.4プロ
-
20/20

生方 聡
モータージャーナリスト。1964年生まれ。大学卒業後、外資系IT企業に就職したが、クルマに携わる仕事に就く夢が諦めきれず、1992年から『CAR GRAPHIC』記者として、あたらしいキャリアをスタート。現在はフリーのライターとして試乗記やレースリポートなどを寄稿。愛車は「フォルクスワーゲンID.4」。
フォルクスワーゲン ID.4 の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
BMW 120オリジナル(FF/7AT)【試乗記】 2026.8.25 BMWの主要モデルに新グレードの「オリジナル」が設定された。位置づけとしては新たなエントリーグレードということになるが、BMWらしさを損なうことなく装備を厳選し、価格を抑えたのがポイントだという。「1シリーズ」の「120オリジナル」の仕上がりをリポートする。
-
トライアンフ・スラクストン400(6MT)【レビュー】 2026.8.25 カフェレーサーの本場である、イギリスのトライアンフがリリースした「スラクストン400」。車名のとおり、カジュアルに楽しめる400ccクラスのマシンではあるのだが、その実物からは、エントリーモデルとは思えない本物の香りが漂っていた。
-
スズキeスカイ プロトタイプ(FWD)【試乗記】 2026.8.24 スズキが満を持して世に問う、軽規格の新型電気自動車「eスカイ」。軽乗用車の本質である、生活の足としてのちょうどよい性能を追求したという一台は、どのようなクルマに仕上がっているのか? 2026年秋の正式発表を前に、プロトタイプモデルに試乗した。
-
DS N°8エトワールAWD(4WD) 2026.8.22 DSオートモビルから登場した、新時代の旗艦モデル「N°8」。完全新設計のシャシーにアクティブサスペンションを組み合わせた電気自動車(BEV)は、往年の“ハイドロ”を思わせる乗り味と人車一体の走りを備えた、稀有(けう)なサルーンに仕上がっていた。
-
メルセデス・ベンツCLA220(FF/8AT)【試乗記】 2026.8.21 メルセデス独自のオペレーティングシステムと、フル電動化を見据えた最新プラットフォームを組み合わせて開発された新型「CLA」。その先鋒として発売されたハイブリッドモデルの仕上がりを、セダンの上級グレードに試乗して確かめた。
新着記事
-
NEW
酷評もされたBEVのフェラーリが4000万ドル!? 「ルーチェ」の初物に誰が、なぜ大金を出したのか?
2026.8.28デイリーコラムフェラーリ初の電気自動車として話題になった「ルーチェ」。その特別仕様の生産0号車が、米国内のカーオークションにおいて4000万ドル(約64億円)という衝撃価格で落札された。その背景について、事情に詳しい西川 淳がリポートする。 -
NEW
第60回:BYDオートジャパンの社長を直撃! いま日本で「ラッコ」を買う正義とは?
2026.8.27小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ中国BYDの軽スーパーハイトワゴン「ラッコ」がついに日本上陸を果たした。やっぱりというか期待どおりというか、その低価格と装備の充実ぶりに不躾・小沢コージも大変驚いた。BYDオートジャパンの東福寺厚樹社長を直撃し、いろいろ聞いてきた。 -
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(前編)
2026.8.27あの多田哲哉の自動車放談BMWの期待がかかる電気自動車(EV)「iX3」の新型に、元トヨタの多田哲哉さんが試乗。その仕上がりを、BMWとの協業経験もあるエンジニアはどう評価するのだろうか? -
これが次世代アウディの源流 ハイブリッドスーパーカー「ヌヴォラーリ」に乗って気づき感じたことは?
2026.8.27デイリーコラム2026年6月に発表されたアウディのハイブリッドスーパーカー「ヌヴォラーリ」は、同ブランドの新しいデザインフィロソフィーを体現したモデル。個性的な内外装やこだわりのつくり込み、そしてステアリングを握った印象を米モントレーから報告する。 -
第975回:【最終回】人それぞれに「最後のアルファ・ロメオ」
2026.8.27マッキナ あらモーダ!イタリア・シエナで開催された「アルファ・ロメオ・スパイダー/GTV」のささやかなオーナーミーティングを、地元在住の大矢アキオが取材。あなたにとって最後で最高のアルファ・ロメオは、いつの世代のどのモデルですか? -
「カスタム」はオラオラ路線へ!? 新しい「ホンダN-BOX」のフロントデザインを考察する
2026.8.26デイリーコラム2026年7月に登場した「ホンダN-BOX」のマイナーチェンジモデルはデザインに手が入れられており、特に「カスタム」はいわゆる「オラオラ感」が大幅にアップ。他社の同系モデルと同様の路線を歩むことになった。いまホンダのデザインに何が起きているのか?





























