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2/19「プジョーE-3008」は国内では「GTアルカンターラパッケージ」のモノグレードで展開される。車両本体価格は760万円。
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3/19ボディーのスリーサイズは全長×全幅×全高=4565×1895×1665mm。先代「3008」からは115mm長く、55mm幅広くなった。狭い道でのすれ違いにはちょっと気を使う。
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4/19ヘッドランプから伸びる3本のかぎ爪とグラデーションパターンのグリルが新世代プジョーならではのデザインポイントだ。
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5/19「E-3008」は日本の富士山がモチーフの「FUJI」と名づけられたホイールを装備。「BEVの頂に立つ者のホイール」とされている(普通の「3008」は槍ヶ岳がモチーフの「YARI」を装備)。
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6/19駆動用リチウムイオンバッテリーの容量は73kWhで、WLTCモードの一充電走行距離は604km。本国には98kWhバージョンも存在する。
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7/19キャビンは運転席と助手席を切り分け、それぞれを包み込むかのような空間だ。グレーの部分には手触りのいいファブリックが張り巡らされる。
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8/19ブリッジ構造のセンターコンソールにはドライブモードセレクターやオーディオのボリューム、パーキングブレーキのスイッチなどが並べられる。写真では分かりづらいが前端にはスマートフォンのワイヤレスチャージャーがある。
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9/19シフトセレクターはステアリングホイールの左側。手が届きにくく、切り返して駐車する際などにはわずらわしい。パーキングブレーキスイッチと離れているのもどうか。
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10/19ブリッジの左側には収納スペースがある。ふた付きで深さもたっぷりだが、ドライバーからは完全に死角になる位置なのがちょっと気になる。
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11/19フロントに積まれる駆動用モーターは最高出力214PS/6000rpm、最大トルク343N・m/250-4370rpmを発生。ステランティスと(なにかと話題の)ニデックのジョイントベンチャーであるEMOTORSが生産を担当する。
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12/19プジョーのi-Cockpitではステアリングホイールをおなかの前で握るようなドライビングポジションが基本。上下のリムはフラットになっている。
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13/19シート表皮はアルカンターラとテップレザーの組み合わせ。タッチスクリーンを介してボルスターの幅を調整できる。
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14/19後席はクラスなりの広さといったところ。サイドシルの幅でシャシーの剛性を高めているためシートとドアがちょっと離れている(前席も同様)。
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15/19フロントサスは全車ストラットだが、リアがマルチリンクになるのが「E-3008」の特徴(「3008」はトーションビーム)。大入力のあるコーナリングでは効果を感じとれたが、肝心の街乗りや高速道路では鋭い突き上げがあるのがちょっと気になった。
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16/19メーター用とインフォテインメント用のほかに、好みの機能へのショートカットを並べられる小さなタッチスクリーンも備わっている(「I-Toggle」と呼ぶ)。
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17/19サイドの張り出しが大きいので荷室の開口部が狭く見えるが、実際には520リッターもの荷室容量を確保している。2列目シートを倒せば1480リッターにまで拡大できる。
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18/19プジョーE-3008 GTアルカンターラパッケージ
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渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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