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1/12今回は、イタリア版走行距離連動型自動車保険の体験記を。これは契約締結の2日後に受領したGPS車載機。
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2/12原油高騰の波はイタリアも直撃。フルサービスの軽油は、もはや円換算でリッターあたり400円超えである。道を隔てたCNG(圧縮天然ガス)車用充填所の1kgあたり価格も、2026年初頭の1.4ユーロ台から1.5ユーロ台へと上昇している。2026年3月19日、シエナ県で撮影。
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3/12参考までに、これは損害保険会社が無料配布している欧州統一書式の交通事故報告書。当事者同士で書き込み、各自の保険会社に提出する。現在は複写式の紙だが、近い将来デジタル化されることが決定している。
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4/12イタリアの“走ったぶんだけ保険”ビーレベルのPC版公式サイトから。加入はうまくいった。
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5/12契約者専用アプリ画面から。メールアドレスを.comが末尾のものに変えたら、一気に“開通”した。
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6/12タバコ屋さんに届いた小包を開くと、車載機器「スーパーイージー」の箱が入っていた。
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7/12なんとOBDコネクター接続型ではなく、バッテリーの電極につなぐ方式だった。
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8/12筆者を当惑から解放したのは、かつての「ランチア・デルタ」用車載工具だった。
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9/12GPS機器を付属の両面テープでバッテリーに固定。両方の電極につないで完了。
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10/12接続すると、直後にインジケーターランプが緑と赤に点滅し始めた。
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11/12アプリでは1日ごとの走行距離がわかるようになっている。初月は契約以前の日が約10日あったので、追加料金が発生しないのは135kmまでである。
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12/12わが愛車の査定価格は500ユーロ以下………。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、25年間にわたってリポーターを務めあげる。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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