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2/19「ボルボV60」のPHEV「V60ウルトラT6 AWDプラグインハイブリッド」に試乗した。最新型は、2025年7月にインフォテインメントシステムや安全機能を中心にアップデートが施された一部改良モデル。
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3/19現行型「V60」は、2018年9月に上陸。V60としては2代目にあたり、2017年10月に登場した「XC60」と同じく「SPA(スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャー)」と呼ばれるプラットフォームを採用している。
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4/19最新世代のボルボ車に共通する、北欧神話の神が持つハンマーを模したという「トールハンマー」デザインのヘッドランプを採用。「V60ウルトラT6 AWDプラグインハイブリッド」は、ブラックのフロントグリルフレームで他のグレード車と差異化されている。
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5/19「V60ウルトラT6 AWDプラグインハイブリッド」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4780×1850×1430mm、ホイールベースは2870mm。一般的なタワーパーキング(機械式立体駐車場)に駐車できて、取り回しがいいことは大きなメリットだ。
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6/19「V60ウルトラT6 AWDプラグインハイブリッド」のリアビュー。今回試乗した車両は、2025年7月の一部改良時に追加設定された「オーロラシルバー メタリック」の外板色をまとっていた。
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7/19最高出力253PSの2リッター直4ターボエンジンに同71PSのフロントモーター、同145PSのリアモーターが組み合わされる「V60ウルトラT6 AWDプラグインハイブリッド」のパワーユニット。
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8/19「V60ウルトラT6 AWDプラグインハイブリッド」には、19インチの6本スポークデザインホイールが標準で装備される。今回の試乗車両は235/40R19サイズの「ミシュラン・プライマシー4」タイヤを組み合わせていた。
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9/19左フロントフェンダーに普通充電口(写真)を、右リアフェンダーにガソリンの給油口を配置。搭載するバッテリーの容量は18.8kWhで、満充電からのEV走行距離は91km(WLTCモード)と発表されている。
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10/19低く構えているうえにボディー下部に重いバッテリーを配しているから、ワインディングロードでの振る舞いと安定感は抜群だ。ロールをほとんど感じないままにコーナーを抜けていく感覚は、SUVでは得られない。
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11/19「V60ウルトラT6 AWDプラグインハイブリッド」のインストゥルメントパネル。「XC60」や「XC90」の最新型はディスプレイが大型化されて11.2インチになったが、V60は9インチのまま据え置かれている。
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12/19ボルボのPHEVには、ドライブモードやバッテリーの設定、クリープの有無、ステアリングの操作感などを選択できるドライビングダイナミクス設定画面が用意されている。
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13/19「V60」の荷室容量は519リッター。背もたれをすべて前に倒すと、荷室容量を1407リッターに拡大できる。荷室床下には買い物バッグなどを固定できるグロサリーバッグホルダーや、足の動きでリアゲートの開閉が行えるパワーテールゲートも標準で装備される。
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14/19PHEVの「V60ウルトラT6 AWDプラグインハイブリッド」には、他のグレードではオプションとなる「チルトアップ機構付き電動パノラマガラスサンルーフ」が標準で装備される。
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15/19「V60ウルトラT6 AWDプラグインハイブリッド」のフロントシート。座面と背もたれはパーフォレーテッド仕様で、同グレードにはベンチレーション機能が標準で搭載される。
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16/19外板色が「オーロラシルバー メタリック」の車両には「チャコール/チャコール」と呼ばれるカラーのインテリアが採用される。後席に座ると、膝前の空間が驚くほど広いことに気づく。リアシートの背もたれには60:40の分割可倒機構と、スキートンネルが組み込まれている。
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17/19山岳路を行く「V60ウルトラT6 AWDプラグインハイブリッド」。Bレンジを選ぶとアクセル操作だけでスピードコントロールができるので、ワインディングロードでも使い勝手がいい。目をつり上げてコーナーをガンガン攻めるのでなければワンペダルでリズムよく走ることができ、運転が楽しくなる。
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18/19ボルボV60ウルトラT6 AWDプラグインハイブリッド
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鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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