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2/232025年1月に日本に導入された「ジムニー ノマド」だが、注文が殺到したことから発表直後に受注を停止。生産台数を3300台/月に増やすなどの施策を行い、2026年1月30日に、仕様変更の発表とともにようやく受注が再開された。
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3/23前席まわりの仕様は基本的に「シエラ」と共通。センターコンソールの後部に、前席から操作するリアドアウィンドウの開閉スイッチが追加された程度だ。
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4/23シート表皮ははっ水加工が施されたファブリック。前席にはシートヒーターが標準で装備される。
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5/23後席に関しては、前席との距離を90mm拡大するとともに、着座位置を50mm後方へ移すことでヒザまわりのゆとりを拡張。座面からヒザが浮かないよう座面高も20mm高められており、シート自体もよりクッションの厚い、快適なものに変更されている。
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6/232026年1月の仕様変更では、9インチのディスプレイオーディオをオプション設定。メーターパネルに装備されるインフォメーションディスプレイもカラー化された。
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7/23運転支援システムに関しては、衝突被害軽減ブレーキを単眼カメラ+ミリ波レーダー方式の「デュアルセンサーブレーキサポートII」に変更。MT車にもアダプティブクルーズコントロール(30km/h以上で使用可能)が搭載されたほか、AT車の同機能は全車速対応型に改良された。写真は改良型の特徴である、フロントバンパーのミリ波レーダーとソナー。
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8/23荷室容量は4人乗車時で211リッターと、「シエラ」から大幅に拡大。奥行も350mm長い590mmとなった。後席クッションの肉厚化により、シート格納時にも床面はフラットにならなくなったが、段差を埋めるラゲッジボックスが純正アクセサリーとして用意されている。
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9/23タイヤサイズ等の足元の仕様は、基本的に「シエラ」と共通。ただし「ノマド」では、フロントブレーキに放熱効果の高いベンチレーテッドディスクを採用。増えた車重に対応している。
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10/23足まわりに関しては、フロントのコイルスプリングのばね定数やダンパーの減衰特性を変更したほか、スタビライザーの径も大型化。車体についても、長くなったラダーフレームの中央部に補強を追加し、マウントゴムを大型化するなどして、増えた車重やロング化した車体に対応している。
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11/23取材当日はあいにくの雨で、試乗コースの難易度は増していたが、「ジムニー ノマド」はどこ吹く風。前後リジッドアクスルによる大きなホイールトラベルで、モーグルもあっさりクリア。わざとタイヤが浮くように仕向けないと、ブレーキLSDの出番はなかった。
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12/23パワーユニット/パワートレインの仕様については、エンジンのアウトプットやトランスミッションのギア比を含めて「シエラ」から変更はない。ただ、長くなったリアのプロペラシャフトは、剛性を確保するために径を拡大。ATも重量増に対応すべく高強度化を図っている。
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13/23舗装路ではおうようでゆったりとした乗り味となっていた「ジムニー ノマド」。普段使いでは、最小回転半径が「シエラ」の4.9mから5.7mに拡大している点に留意しておこう。
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14/23スズキ・ジムニー ノマドFC
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渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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