【スペック】全長×全幅×全高=4680×1805×1415mm/ホイールベース=2775mm/車重=1580kg/駆動方式=FR/2リッター直4DOHC16バルブターボ(276ps/5500rpm、35.9kgm/1700-5500rpm)(日本国内仕様)
-
【スペック】全長×全幅×全高=4680×1805×1415mm/ホイールベース=2775mm/車重=1580kg/駆動方式=FR/2リッター直4DOHC16バルブターボ(276ps/5500rpm、35.9kgm/1700-5500rpm)(日本国内仕様)
-
試乗会場にずらりと並んだ新型「キャデラックATS」。
-
キャデラックのデザイン思想「アート&サイエンス」は一段と洗練された。
-
2リッター直4ターボエンジンは276psを発生する。
-
トランクリッドに備わる特徴的なリアストップランプはスポイラーとしても機能するようデザインされている。Cd値は0.299。
-
インパネのクオリティーは上々。インフォテインメントシステム「キャデラックCUE」は中央のディスプレイとステアリングホイールで操作可能。
-
日本仕様では全グレードでレザーシートが標準となる。
-
リアシートはあまり広くなく、割り切りが感じられる。
-
北米仕様車の場合、トランク容量は10.2立方フィート(約289リッター)と発表されている。
-
ボディーの剛性感の高さにはうならされる。ステアリングの中立付近の据わりは抜群だ。
-
速度計は260km/hまでを表示。220km/hオーバーでのクルージングでもまるで不安感はなかった。
-
あらゆる操作に対してレスポンスが正確。安心して攻め込めるクルマに仕上がっていた。また、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警告機能を始め、最新の安全装備を数多く搭載するのも「ATS」の特徴だ。
-
日本向けに用意されるのは、「ATSラグジュアリー」(439万円)と「ATSプレミアム」の(499万円)の2種類。ハンドル位置は左となる。
『キャデラックATS(FR/6AT)【海外試乗記】』の記事ページへ戻る