
【スペック】全長×全幅×全高=4726×1795×1439mm/ホイールベース=2765mm/車重=1730kg/駆動方式=FR/6.2リッターV8DOHC32バルブ(457ps/6800rpm、600Nm/5000rpm)/価格=1020万円
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【スペック】全長×全幅×全高=4726×1795×1439mm/ホイールベース=2765mm/車重=1730kg/駆動方式=FR/6.2リッターV8DOHC32バルブ(457ps/6800rpm、600Nm/5000rpm)/価格=1020万円
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AMGではお馴染み、エンジンを手作業で組み上げたメカニックのサイン入りプレートである。ここ数年、AMGは年産2万台程度をキープしているが、現場の話を聞くと、これ以上の増産は無理そう。
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C55はエンジンベイに5.5リッターV8を無理矢理詰め込んでいたが、新型では整然と収まっている。パワーとトルクは457ps/600Nmで、スペック的には確かにデチューン版だが、このパワフルさを実感すれば、誰が不満を漏らすだろう。
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ボディサイズは4726×1795mm×1439、ホイールベースは2765mm。車重は1730kgである。ワゴンも用意される。
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安全のためにイン側ギリギリを走行中。正確でソリッドなステアリングはC63AMGの美点のひとつである。
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やや見えづらいが、このクルマが履いているのが18インチ・ホイールだ。朝日が心地よい駐車場からいざ出発、というシーンだが、4本出しテールパイプからは弾けるようなサウンドが響いている。
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これは19インチ・ホイールで、タイアはヨコハマ・アドバン・スポーツ。乗り心地は意外にも18インチよりも良好と感じた。このような石畳でも、縦方向のピクピクとした無駄な動きが少なかった。
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3ステージESPを、“スポーツ”に切り替えた表示。この状態では姿勢制御の介入が遅くなる。
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非常に立体的なシート形状がお分かりいただけるだろうか? インテリア・デザインは基本的にメルセデスCクラスと同じだが、シートに着座してステアリングホイールを握ったときに感じるカッチリした感触は別物。
『メルセデス・ベンツC63 AMG(FR/7AT)【海外試乗記】』の記事ページへ戻る