
【スペック】GS350“バージョンL”:全長×全幅×全高=4850×1840×1455mm/ホイールベース=2850mm/車重=1700kg/駆動方式=FR/3.5リッターV6DOHC24バルブ(318ps/6400rpm、38.7kgm/4800rpm)/価格=670万円(テスト車=785万1850円)
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【スペック】GS350“バージョンL”:全長×全幅×全高=4850×1840×1455mm/ホイールベース=2850mm/車重=1700kg/駆動方式=FR/3.5リッターV6DOHC24バルブ(318ps/6400rpm、38.7kgm/4800rpm)/価格=670万円(テスト車=785万1850円)
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エクステリアデザインでは、走りを予感させるスタイリングにこだわった。従来型に比べ、トレッドは前が40mm、後ろが50mm拡大されている。
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目指したのは、心地良い包まれ感のある室内。インパネは「ワイド感」を、センターコンソールとドアトリムは乗員をしっかり支えてくれるような「安心感」をそれぞれ演出したという。
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インパネの中央には12.3インチのワイドディスプレイが置かれる。量販車用ディスプレイとしては世界最大サイズという。その下にはレクサス初のアナログ時計が配置される。
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メーターは二眼式で、左がタコメーター、右がスピードメーター。それぞれ8000rpm(レッドゾーンは6600rpmから)と260km/hまで刻まれている。
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「バージョンL」には18方向の調整が可能な、セミアニリン仕上げの本革が標準で装着される。
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リアシートも乗員のホールドを高める形状を採用し、快適さを追求している。
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トランク容量はこのクラストップの530リッター。今回は試乗できなかったハイブリッドの「450h」でも465リッター(従来比約1.5倍)を確保したという。
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3.5リッターV6エンジンは318psと38.7kgmを発生する。トランスミッションは6段AT。
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走りの性能を磨いた「Fスポーツ」には、さらに大胆な形状の専用スピンドルグリル&フロントバンパーが与えられる。
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「Fスポーツ」はリアビューも個性的。トランクリッドには小型スポイラーが付き、リヤバンパーも専用品になる。
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「Fスポーツ」には19インチタイヤがおごられる。サイズは前:235/40R19、後:265/35R19。
【スペック】GS350“Fスポーツ”:全長×全幅×全高=4850×1840×1455mm/ホイールベース=2850mm/車重=1700kg/駆動方式=FR/3.5リッターV6DOHC24バルブ(318ps/6400rpm、38.7kgm/4800rpm)/価格=680万円(テスト車=781万5350円/プリクラッシュセーフティシステム+レーダークルーズコントロール+レーンキーピングアシスト=35万7000円/後席SRSサイドエアバッグ=2万1000円/LEDヘッドランプ+ヘッドランプクリーナー=15万2250円/クリアランスソナー=5万2500円/ヘッドアップディスプレイ=8万4000円/ステアリングヒーター=1万500円/“マークレビンソン”プレミアムサウンドサラウンドシステム=28万350円/パワートランクリッド=5万7750円) -
新型「GS」では乗員の耳に届くエンジン音にもこだわった。吸気系に「サウンドジェネレーター」を装着して、軽快に伸びる加速サウンドを演出している。
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フロントと同様に、リアデザインも「踏ん張り感」を演出。タイヤの見える面を増やすことで、ワイドトレッドであることを強調している。
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【“バージョンL”のオプション装備】プリクラッシュセーフティシステム+レーダークルーズコントロール+ナイトビュー+ヘッドアップディスプレイ=59万8500円/LEDヘッドランプ+ヘッドランプクリーナー=15万2250円/クリアランスソナー=5万2500円/ステアリングヒーター=1万500円/“マークレビンソン”プレミアムサウンドサラウンドシステム=28万350円/パワートランクリッド=5万7750円