スズキ スイフト 試乗記・新型情報
スズキを代表する世界戦略コンパクトカー。2000年にデビューした初代「スイフト」はプラットフォームこそ普通車用だがサイドパネルやドアは軽自動車の「Kei」と共用するなど軽自動車の拡大版的な存在で価格戦略車という位置づけだった。しかし2004年に販売を開始した2世代目ではキャラクターを大きく変更。質素ながら実用的で価格が安いという質実剛健な作ではなく、走りとデザインを磨いた上級志向のコンパクトに生まれ変わっている。フルモデルチェンジして2010年に発売した3代目もそのコンセプトを継承。エクステリアの意匠や運動性能はさらに磨き上げられ、2016年4月上旬には初代デビュー以来の世界累計販売台数が500万台を達成する人気モデルとなっている。
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2017.7.12 自動車ニュース webCG 編集部
「スズキ・スイフト」に燃費32.0km/リッターのハイブリッドモデルが登場
スズキがコンパクトカー「スイフト」にフルハイブリッドモデルを設定。シングルクラッチ式ATに駆動用モーターを組み合わせたスズキ独自のシステムで、1.2リッターエンジンとの組み合わせにより、32.0km/リッターの燃費を実現している。
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2017.3.27 試乗記 下野 康史
スズキ・スイフトRSt(FF/6AT)【試乗記】
1リッター直3ターボエンジンを搭載する、新型「スズキ・スイフト」の最上級モデル「RSt」に試乗した。新しいプラットフォーム「ハーテクト」を得てかろやかさに磨きがかかった新型は、同時に従来のスズキとはちょっと違う“豊かさ”をも手にしていた。
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2017.3.23 試乗記 渡辺 敏史
スズキ・スイフト ハイブリッドRS(FF/CVT)【試乗記】
「スズキ・スイフト」に初設定された、マイルドハイブリッド車に試乗。プラットフォームを一新し、高い走行性能や低燃費、最新の安全性をうたう新型の走りとは? 欧州仕様の足まわりを持つ「ハイブリッドRS」の出来栄えをチェックした。
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2017.3.10 画像・写真 webCG 編集部
ジュネーブショー2017の会場から(その14)
富士重工は第87回ジュネーブ国際モーターショー(開催期間:2017年3月7日~19日)で、新型「スバルXV」(欧州仕様)を世界初公開した。その姿を画像で紹介する。併せて、スズキとマツダのブースの様子を紹介する。
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2017.2.7 試乗記 佐野 弘宗
スズキ・スイフト【試乗記】
累計販売台数は530万台というスズキの世界戦略車「スイフト」が、新型にフルモデルチェンジ。欧州の道で開発されたというスズキのグローバルコンパクトは、思わずいろいろと語りたくなるようなクルマとなっていた。
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2017.1.30 試乗記 高山 正寛
スズキ・スイフト ハイブリッドRS(FF/CVT)/スイフトRSt(FF/6AT)【レビュー】
スズキの世界戦略を担うBセグメントのコンパクトカー「スイフト」が、新型にフルモデルチェンジ。欧州仕込みの足まわりを持つ「RS」系の2グレードには、今このクラスに求められるクルマの要素がそろっていた。
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2016.12.27 自動車ニュース webCG 編集部
設計一新 スズキが新型「スイフト」を発表
スズキが新世代プラットフォーム「ハーテクト」を採用した新型「スイフト」を発表。従来モデルから大幅な軽量化を実現したほか、直噴ターボ車やマイルドハイブリッドを設定するなど、パワーユニットの拡充も図られている。
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2014.1.17 水野和敏的視点 水野 和敏
第32回「スポーツチューンに“模範解答”はあるのか?」
R35型「日産GT-R」の生みの親であり、育ての親である水野氏が、本音でクルマを語り尽くす特集「水野和敏的視点」。「スバルBRZ tS」から「アウディA3スポーツバック」まで、5台のスポーツモデルに一気乗りしたミスターGT-Rの心に残ったものは? 今回はスポーツチューンの面白くも深い世界について考える。
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2013.12.27 水野和敏的視点 水野 和敏
第30回「スズキ・スイフトスポーツ」
R35型「日産GT-R」の生みの親であり、育ての親である水野氏が、本音でクルマを語り尽くす特集「水野和敏的視点」。ホットハッチ3台試乗のラストは「スズキ・スイフトスポーツ」だ。今や希少種となってしまった日本のホットハッチ。その実力をミスターGT-Rがチェックする!
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2013.10.1 試乗記 鈴木 真人
スズキ・スイフトXS-DJE(FF/CVT)【試乗記】
デュアルジェットエンジンを採用し燃費性能の向上をはかった「スズキ・スイフト」。高速道路と一般道でその性能を確かめた。
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2013.8.13 試乗記 塩見 智
スズキ・スイフトXS-DJE(FF/CVT)/ワゴンR 20周年記念車(FF/CVT)【試乗記】
「エネチャージ」「新アイドリングストップ」「デュアルジェットエンジン」の採用で26.4km/リッターの低燃費を実現した「スイフト」と、衝突被害軽減ブレーキを搭載した「ワゴンR」に試乗した。
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2012.11.5 自動車ニュース webCG 編集部
スズキ、「スイフトRS」の装備を充実
スズキは、コンパクトカー「スイフト」の特別仕様車「スイフトRS」の仕様を変更。新たにクルーズコントロールやパドルシフトなどを採用し、2012年11月5日に発売した。
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2012.2.7 試乗記 塩見 智
スズキ・スイフトRS(FF/5MT)【試乗記】
スズキ・スイフトRS(FF/5MT) ……145万4250円 ノーマルモデルより引き締まった、欧州仕様と同様の足まわりを持つ特別仕様車「スイフトRS」。“欧州並み”は、日本の道でも魅力的に映るのか?
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2012.2.2 自動車ニュース webCG 編集部
スズキ、インドで「スイフトセダン」発売
スズキのインド子会社であるマルチ・スズキ・インディアは2012年2月1日、新型「スイフトセダン」(現地名「スイフト ディザイア」)を発売した。
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2011.12.5 コレはゼッタイ! 青木 禎之
スズキ・スイフトEVハイブリッド:シリーズ式HVをスズキ流に提案
「スイフトEVハイブリッド」は、すでに実証実験が行われている「スイフト レンジ・エクステンダー」の改良形である。こういう一見「地味」なショーモデルにこそ、明日のクルマ社会がリアルに映っているものだ。