パリモーターショー2010
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2010.10.18 エッセイ 小沢 コージ
第412回:フランスでちょっと見えた第二次自動車革命!!(後編) 〜ニッポンよ、これからは“脱欧入亜”たれ!
さてと、パリサロン報告の後半は日本車というか、日本人のメンタリティに関わるお話をば。実は2010年のパリサロンで真価を感じたのは、前回お伝えしたEV化を推し進めるフランス系メーカーだけでなく、隣国ドイツのメルセデス・ベンツもあった。同社は、大胆にも今を「自動車の二度目の発明の時代」と位置づけ、正常進化した2代目「CLS」のほかに、第2の生産電気自動車モデル「AクラスE-CE…
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2010.10.13 エッセイ 小沢 コージ
第411回:フランスでちょっと見えた第二次自動車革命!!(前編) 〜もしやほとんど“パリ電気祭り”?
みなさまごぶさた〜。久々“勢いまかせ”ですが、今回の舞台は話題のパリース! といってもヒルトンじゃない方のそう、「モンディアル・ド・ロトモビル」こと通称「パリサロン」なんですね〜ボンジュール! パリはフランスメーカーのお膝元というだけでなく、みんなの憧れ。これは意外なほど日本も欧米も変わりなく、かのダイムラーAGのCEO、ディーター・ツェッチェさんまでプレゼンで…
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2010.10.11 自動車ニュース 竹下 元太郎
ショーの主役は電気自動車【パリサロン2010】
2010年9月30日からパリで開催されているヨーロッパ最大規模のモーターショー「モンディアル・ド・ロトモビル」(パリ・モーターショー)は、多数のワールドプレミア(世界初公開)が用意され、連日多くの人々でにぎわっている。スポーツカーやセダンのニューモデルも多いが、今回それ以上に目立ったのが電気自動車だった。
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2010.10.11 自動車ニュース 竹下 元太郎
アメリカメーカーのブース紹介【パリサロン2010】
ゼネラルモーターズ(GM)とクライスラーが2009年に相次いで経営破たんに追い込まれて以来、ヨーロッパのモーターショーにおけるアメリカメーカーの存在感は薄かった。しかし今回はGMがシボレーブランドで一度に4台のニューモデルを用意するなど、にぎやかな内容となった。
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2010.10.11 自動車ニュース 竹下 元太郎
ボルボブースの紹介【パリサロン2010】
中国の自動車メーカー・ジーリー(吉利)の傘下に入ったボルボ。「V60」を一般公開すると同時に、早くもその「Rデザイン」オプション装着車を披露して、スタンドをにぎやかに演出した。また「C30」ベースの電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)の市場導入計画を発表するなど、将来に対する展望も明らかにした。
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2010.10.9 エッセイ 大矢 アキオ
第163回:日本車よ、レトロに浸ってる場合じゃない! 大矢アキオ式パリサロン漫遊記(前編)
第111回パリモーターショー(パリサロン)が2010年10月2日、ポルト・ド・ヴェルサイユ見本市会場で一般公開された。
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2010.10.8 自動車ニュース 竹下 元太郎
日本・韓国メーカーの紹介【パリサロン2010】
エコは日本車の得意分野のはず。なのに、今回のパリモーターショーではいまひとつ精彩を欠いた感がある。地元フランス勢が電気自動車で盛り上げたのに対して、日本勢はハイブリッドカーが中心。それが民衆の心にあまり届かなかった理由だろうか。
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2010.10.5 自動車ニュース 森口 将之
ベンチャーからもEV続々【パリサロン2010】
今回のパリショーでもっとも大きな変化をとげたのはホール2の1階だった。従来ここは小型商用車の展示スペースだった。それが今回は、EV(電気自動車)コーナーに変ぼうしていたのだ。といっても、ルノー、プジョー、シトロエンのEVは自分たちのブースに展示されている。ではどんなクルマがいるのか? 会場に足を踏み入れると、そこにはベンチャー企業が作り上げた「虫」たちがいた。
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2010.10.4 自動車ニュース 島下 泰久
イタリアメーカーのブース紹介【パリサロン2010】
今年のパリサロン、イタリア勢で目立っていたのはエキゾチックカー、あるいはプレミアムスポーツカーといったたぐいのモデルたちである。フェラーリ、ランボルギーニ、マセラティが目を引くニューカマーをそろえていた。