日産が新型「エクストレイル」を公開【フランクフルトショー2013】

2013.09.11 自動車ニュース
新型「日産エクストレイル」
新型「日産エクストレイル」
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【フランクフルトショー2013】日産が新型「エクストレイル」を公開

日産自動車は2013年9月10日、フランクフルトモーターショー(開催期間:9月10日~22日)で、新型「エクストレイル」を世界初公開した。

■世界で戦うクロスオーバーSUV に変身

新型エクストレイルは、日産・ルノーアライアンスが共同開発した「コモン・モジュール・ファミリー(CMF)」のプラットフォームアーキテクチャーを採用した初のモデルである。世界190カ国で販売される予定の世界戦略車であり、米国では「日産ローグ」として発売される。

エクステリアデザインは、角張ったスタイリングが特徴だった従来モデルから、「デュアリス」「ムラーノ」に通じるクロスオーバー然としたものに一新されており、フロントグリルからエンジンフードへつながる「V-モーションシェイプ」や、ヘッドランプとリアコンビネーションランプの点灯時に現れる「ブーメランシェイプ」など、最新の日産車に共通のデザイン要素が随所に取り入れられている。
ボディーカラーは新色のチタニウムカーキとアンバーの2色を含む、全8色のラインナップだ。

一方、幾何学パターンのフィニッシャーや各所に配されたクロム加飾が特徴のインテリアには、後席ほど着座位置が高くなるシアタースタイルのシートレイアウトを採用。新たに3列7人乗り仕様を設定したほか、2列目シートにはリクライニング&スライド調整機構を採用した。また左右フロントシートの間には、iPadなどの10インチ型タブレット端末をしまうことができる大きなコンソールボックスを配置。荷室には床面の高さを調整できるフレキシブルラゲッジボードや、パワーテールゲートなどを備えている。

装備も充実しており、車内にいてもスマートフォンを通じて車外の情報を入手できる「日産コネクト」や、Googleと連携した最新のナビゲーションシステムなどを新たに採用。メーター中央には、平均車速やナビゲーションの進路変更指示、オーディオコンテンツ、エコドライブのアドバイス、4WDモードでのトルク配分セッティングなどを表示する5インチTFTカラーディスプレイを装備している。

■電子制御システムで安全運転をサポート

駆動システムは、状況に応じてFF、オート、4WDの各モードを選択可能な電子制御4WDシステム「オールモード4x4-i」を従来モデルから踏襲。摩擦抵抗を軽減した新エンジンを搭載しており、小型車並みの経済性と環境性能、大型エンジン並みの出力を実現しているという。
ボディーについては、テールゲートにプラスチックを採用するなどして車両重量を軽減。またドアミラーやエキゾーストを覆うリアパネル等の形状を工夫することで、空力性能を大幅に向上させているという。

また、車輪速をモニターすることで車体の上下の動きを推測し、車両の制御を行う「アクティブライドコントロール」や、エンジンブレーキが必要な時にCVTを制御し、ドライバーが少ないブレーキ操作で走行することを可能とする「アクティブエンジンブレーキ」、コーナリング時に必要に応じて各車輪を制御し、アンダーステアを軽減する「アクティブトレースコントロール」など、電子制御システムを数多く採用。坂道走行をサポートする「アップヒル・スタートサポート(ヒルスタートアシスト)」や「アドバンスド・ヒル・ディセント・コントロール」も搭載している。

(webCG)

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