第3回:どこか日本車っぽさもある
最新フォーカスの意外な(?)一面
2016.01.08
フォード・フォーカス日常劇場<PR>
「フォード・フォーカス」の最新型って、一体、どんなクルマだろう? 初乗りしたwebCGスタッフが、第一印象を報告します。
日本の道とは相性よさそう
今年は初日から仕事がどっさり。つい終電を逃してしまいました……。
まぁ、それも編集部のフォーカスを連れ出して帰る、いい口実になる! というのはココだけの話です。
駐車場でフォーカスを前に、思わず口元がゆるんでしまう。2015年10月にリニューアルした後期型のフォーカスは、なんたってカッコいい。フロントまわりのデザインといい、シャープなシルエットといい、高級スポーツカーのアストンマーティンを思わせる……と言ったら、フォードのデザイナーは嫌な顔をするでしょうか?
見た目にたがわず、出足も鋭い! 編集部に近い渋谷入口から首都高速にのったあとも、ピックアップのよさは印象的。とても1.5リッター(のターボ付き)とは思えない。カタログによれば、最大トルクは自然吸気の2.5リッター並み(24.5kgm)。それで自動車税が年間1万円以上安いって、かなりおトクな気がします。でしょ?
右ハンドルの輸入車なのに、ドライビングポジションに全く違和感がないのもうれしい。気がつけば、輸入車なのにウインカーレバーは右側だし、カーオーディオはSONY製――
「まるで日本車みたいだなぁ」なんて思いながら、タッチ式ディスプレイをいじっていたら、突然、英語のガイダンスが始まった! な、何だぁ!?
思わぬ不意打ちにうろたえたけれど、まぁ……これは、“輸入車ならではの個性”ってことでヨシとしますか……。
(webCG 関)
第2回:「ちょい乗りが楽」というのは大事なことである フォーカス散歩~明治神宮外苑編
第4回:クルマは乗らなきゃわからない 週末にちょいと遠乗りしてみた

webCG 編集部
1962年創刊の自動車専門誌『CAR GRAPHIC』のインターネットサイトとして、1998年6月にオープンした『webCG』。ニューモデル情報はもちろん、プロフェッショナルによる試乗記やクルマにまつわる読み物など、クルマ好きに向けて日々情報を発信中です。
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第18回:ありがとうフォーカス(最終回)
3カ月間で3800kmを後にして思ったこと 2016.3.25 3カ月間、距離にして3800km、われわれの力強い助っ人として活躍してくれた「フォード・フォーカス」が、今回の報告を最後に編集部から卒業する。ありがとうフォーカス! 駆け足でこの3カ月を振り返る。 -
第17回:ファミリーカーとしての実力は?
フォーカスで週末ドライブに出掛けた 2016.3.18 「フォード・フォーカス」はドライバーに運転する楽しさを教えてくれるクルマだ。では、視点をがらりと変えて、家族でドライブに出掛けたら、どんな思い出を残してくれるだろうか。都内から江ノ島まで、週末ドライブに出掛けてみた。 -
第16回:フォーカスの中心で愛をさけぶ?
ひとりのドライブを盛り上げるオーディオ便利機能 2016.3.11 楽しいドライブの必需品といえばカーオーディオ。もちろん「フォード・フォーカス」にも、外部端末との接続機能やらサウンド調整機能やらを備えた多機能な機器が搭載されています。今回は、そんなフォーカス号の“音楽事情”について語ります。 -
第15回:クラス随一の実力車!?
フォーカスのラゲッジルームを自転車ユーザーがきる! 2016.3.4 オーナーの趣味や日々の生活を支える実用車にとって、走りと並んで重視されるのがラゲッジルームの使い勝手。そこで、webCGメンバーきっての自転車好きが「フォード・フォーカス」のラゲッジルームを拝見。独自の視点からその実用性をチェックしました。 -
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約2000km走って11.0km/リッターを記録 2016.2.26 フォーカスがwebCGにやって来てから早いもので2カ月が経過した。約2000km走って得た実用燃費は11.0km/リッター。燃費を伸ばすためには、ちょっとした傾向と対策があることがわかってきた。
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