ホンダ・オデッセイ アブソルートEX Honda SENSING(前編)

2017.02.23 谷口信輝の新車試乗 SUPER GTや86/BRZ Raceなど、数々のモータースポーツシーンで活躍中のレーシングドライバー谷口信輝が、本音でクルマを語り尽くす! 今回のテーマは「ホンダ・オデッセイ アブソルート」である。自ら「トヨタ・アルファード」を所有し、ミニバンウオッチャーをもって任じる谷口。“ホンダイズム”を結集させた最新のオデッセイに、谷口は何を見いだすのか!

ミニバンウオッチャーには避けて通れぬ一台

本連載企画ではたびたびあることだが、このホンダ・オデッセイも谷口信輝の希望で取材することが決まった車種。なぜ、谷口はオデッセイに乗りたいと思ったのか?

「一応、僕はいまもアルファードを持っているミニバンオーナーなので、ほかのミニバンもいろいろと気になるわけです。それで、オデッセイってもともといいクルマじゃないですか。ただし、この新型はまだ乗ったことがなかったので、編集担当の方に頼んで取り上げてもらうことにしました」

ほほー、谷口はもともとオデッセイに好印象を抱いていたのか。それはまた、どんなところが気に入ったのだろうか?
「これのひとつ前の型の、目(ヘッドライト)が細くて背の低いモデルがあったじゃないですか。あのオデッセイ、車高をベッタベタに下げても乗り心地が悪くならなかったんです。フロントサスペンションがダブルウイッシュボーンだったからなんでしょうね。でも、トヨタの“アル・ヴェル(アルファードとヴェルファイアの総称)”は、車高下げるとひどい乗り心地になった。つまりは車高を下げること前提の話なんですが、それで新型オデッセイはどんな感じなのか試したくてお願いしたという次第です」

むむ。実はオデッセイ、モデルチェンジをしてフロントサスペンションはストラット式になっている。そのことを伝えると「知っていますよ、もちろん。だからこそ気になっていたんです」との答えが返ってきた。さすが谷口。ミニバンウオッチャーを自称するだけのことはある。

では、実際に試乗してみてどうだったのか? ミニバンにしては、かなりいいペースでワインディングロードを飛ばしているように見えたのだが……。

「すっごくよかった。足がバツグンにいいですね。これ、硬いですか?」
谷口が質問してきたのは、私が試乗前に「試乗車はアブソルートなので、ちょっとサスペンションが硬いかもしれませんよ」と事前情報を仕込んでいたからだ。以前、私が一般道で試乗したときには、少し硬めだと感じたのでそう伝えたのだが、谷口は「いや、僕はこのくらいでいいと思いました」とむしろ肯定的。それどころか、この後もオデッセイのコーナリングがいかによかったかを、私たちに得々と聞かせてくれたのである。

 
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ホンダ・オデッセイ アブソルートEX Honda SENSING
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4830×1820×1685mm/ホイールベース:2900mm/車重:1810kg/駆動方式:FF/エンジン:2.4リッター直4 DOHC 16バルブ/トランスミッション:CVT/最高出力:190ps(140kW)/6400rpm/最大トルク:24.2
kgm(237Nm)/4000rpm/タイヤ:(前)225/45R18 (後)225/45R18/車両価格:345万円
ホンダ・オデッセイ アブソルートEX Honda SENSING
	ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4830×1820×1685mm/ホイールベース:2900mm/車重:1810kg/駆動方式:FF/エンジン:2.4リッター直4 DOHC 16バルブ/トランスミッション:CVT/最高出力:190ps(140kW)/6400rpm/最大トルク:24.2
	kgm(237Nm)/4000rpm/タイヤ:(前)225/45R18 (後)225/45R18/車両価格:345万円拡大
 
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