東京モーターショー2017

【東京モーターショー2017】BMWは「コンセプトZ4」など5車種をアジア初公開

2017.10.05 自動車ニュース webCG 編集部
「BMW コンセプトZ4」
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BMWジャパンは2017年10月5日、第45回東京モーターショー(開催期間:2017年10月25日から11月5日)の出展概要を発表した。

「コンセプト8シリーズ」


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「M5」
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「6シリーズ グランツーリスモ」


	「6シリーズ グランツーリスモ」
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「X3」
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BMWは今回の東京モーターショーにおいて、「コンセプトZ4」「コンセプト8シリーズ」「M5」「6シリーズ グランツーリスモ」「X3」の5車種をアジアで初めて公開する。各車の概要は以下の通り。

コンセプトZ4
数年後に発売を予定している新型「Z4」のデザインスタディー。エクステリアは車体の側面に深く刻まれたラインや、BMWのクラシックなロードスターモデルを連想させるキドニーグリル、光源を縦に2つ重ね合わせた新デザインのヘッドランプ、大部分がボディーカラーで彩られたインテリアなどが特徴となっている。

コンセプト8シリーズ
今後導入予定の新型「BMW 8シリーズ クーペ」のテイストをまといながら、BMWのクーペの本質である運動性能、高級感、存在感を具体化したコンセプトモデル。長いエンジンフードや流れるようなルーフライン、ファセット加工が施されたセレクターレバー、スワロフスキー製のiDriveコントローラーなどが見どころ。

M5
BMWの高性能モデルを手がけるBMW M社が開発したハイパフォーマンスセダン。最高出力600psのV8ツインターボエンジンと、駆動力配分を電子制御によって調整するアクティブMディファレンシャルが実現する、優れた走行性能がセリングポイントとなっている。

6シリーズ グランツーリスモ
長距離走行における快適性とプレミアムクーペにふさわしい機能性を融合したというモデル。足元のスペースが広い後席や、610~1800 リッターの容量を誇るラゲッジルームを特徴とする。

X3
新型BMW X3は、大型化したキドニーグリルや存在感のあるエアブリーザーなど、最新のBMWのデザイントレンドを取り入れつつ屈強なオフロードのデザインとスポーティーさを両立。機能面でも最新のiDrive ナビゲーションのほか、最先端の部分自動運転機能や安全機能、運転支援機能が搭載されている。

このほか、以下のモデルも出展される。

【四輪車】 

  • M4 CS
  • M760Li
  • M2
  • X6 M
  • i3
  • i8

【二輪車】

  • G 310 GS
  • C エボリューション
  • K 1600 B
  • R nineTアーバンG/S

(webCG)

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