早くも成約したユーザーも登場
「フォルクスワーゲン・パサートTDI」発売記念イベントをリポート
2018.02.14
From Our Staff
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フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は2018年2月14日、「パサートTDI」および「パサートヴァリアントTDI」の発売記念イベントを行った。
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今度は10万km走るから
会場となったのは東京都港区の虎ノ門ヒルズ。2階のオーバル広場には、この日に発売されたばかりの「パサートヴァリアントTDIハイライン」が展示されていた。
まずあいさつに立ったのはVGJのティル・シェア代表取締役社長。日本では1977年から1998年にかけて「ゴルフ」「ジェッタ」、そしてパサートなどのディーゼルモデルを計5万台以上販売したことなどを説明するとともに、20年ぶりにディーゼルモデルを販売できることに対する喜びを語った。
続いてステージには、なにやら見慣れぬご夫妻の姿が。スタッフからは「島津さま」と呼ばれている。聞けばお2人は、すでに「パサートヴァリアントTDIハイライン」を購入したお客さまなのだ。
東京都中野区にお住まいの島津さんは、パサートを2台乗り継いでいる熱心なユーザー。奥さまが旅行好きとのことで、2年前に購入した1.4リッターターボモデルの現行型では北海道や九州にも出かけており、すでにオドメーターの数字は4万kmを超えている。
今回、パサートヴァリアントTDIの購入にいたった決め手は、ずばりエンジンだ。ディーゼルならではの力強い加速とランニングコストの低さから、パサートの魅力をさらに引き出せるのではないかと考えているという。
2年、4万kmでのリプレイスは、一般的にみるとかなり早い買い替えサイクルのように思えるが、「今度は10万km走るから」という奥さまへの猛アピールが実を結んだのだとか。たくさん旅行に行かないと、なかなか10万kmは走れませんね。
(webCG 藤沢)
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