3代目となる新型「BMW Z4」が米国でデビュー

2018.08.24 自動車ニュース
「BMW Z4」
「BMW Z4」拡大

独BMWは2018年8月23日(現地時間)、米国カリフォルニア州のぺブルビーチ・ゴルフリンクスにおいて、新型「BMW Z4」を発表した。

 
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Z4の伝統に新たな意匠が融合

かの地で開催される「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」といえば、ご記憶の方も多いだろう。BMWは地元IAA(通称フランクフルトモーターショー)に先駆けて、2017年、この会場でプレビューモデルともいえる「コンセプトZ4」を発表している(このコンセプトモデルはIAAに続き東京モーターショーにも出品)。そうした経緯もあり、今年10月開催のパリサロンを待たずして、再び伝統と格式ある同イベントがワールドプレミアの場に選ばれたと考えるのが自然だろう。

詳細はそのパリサロンで明らかにするとBMWは発表しているが、公開された3世代目となるZ4のエクステリアデザインは、先行するコンセプトモデルで表現したイメージを見事に踏襲。メッシュデザインの新しいキドニーグリルやボディー後方に向けて切れ長にデザインされたヘッドライト、フロントフェンダー横のエアアウトレットからドアを経てリアフェンダーに至る立体的な造形、そしてトランクリッドと一体化されたリアスポイラーやテールライトデザインなどは、コンセプトカーのイメージを大きく崩すものではない。ロングノーズと短いオーバーハングを採用した従来のZ4が持つ伝統と、新しい意匠の融合が新型モデルのハイライトともいえそうだ。

インテリアは、液晶パネルによってフルデジタル化したメーターに加え、横長のモニターをセンターコンソール上に置いたデザインに一新。「ドライバー優先のコックピット」と呼ぶにふさわしい仕上がりになったといえそうだ。また、ルーフは先代で採用されていたハードトップから、初代モデルと同様のソフトトップに変更されている。

この新しいZ4の「ファーストエディション」には、最高出力340ps(250kW)を発生する3リッター直列6気筒直噴ガソリンターボエンジンを搭載する「M40i」を設定。0-100km/h加速を4.6秒でこなすパフォーマンスを発揮する。

ワールドプレミアの時点で販売台数などは公表されていないが、「ファーストエディションM40i」は、特徴的なフローズンオレンジのボディーカラーとシルバーエフェクトのアンソラジット(無煙炭色)カラーを採用したソフトトップを組み合わせるほか、電子制御ダンパーを備えたスポーツサスペンション、Mスポーツブレーキシステム、電子制御Mスポーツディファレンシャルを採用。インテリアも、ブラックの専用レザートリムやメモリー機能付き電動シートを採用することで独自性を表現し、さらにオプションでアンビエントライトやハーマンカードンのサラウンドサウンドシステムを用意している。

気になるボディーサイズやメカニズム、そのほかの装備についての詳細は、パリサロンで発表される。

(文=櫻井健一)

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