カブリオレ、コンバーチブル、ロードスター……
オープンカーの名前にまつわるあれこれ

2019.01.28 デイリーコラム

オープンカーの名前とスタイルの関連性

2019年1月の東京オートサロンにて展示された、「マツダ・ロードスター ドロップヘッドクーペ コンセプト」。近年では、ロールス・ロイスの一部モデルでしか聞くことのない「ドロップヘッドクーペ」という言葉に、興味を覚えた方もいらっしゃることだろう。

ドロップヘッドクーペとは、自動車のオープンボディーのジャンルのひとつである。特にイギリスでは、クローズドの「フィクスドヘッドクーペ(Fixed Head Coupe:ヘッドが固定されたクーペ)」の対義語のごとく多用されてきた呼称なのだが、それでは「ロードスター」や「スパイダー」「カブリオレ」「コンバーチブル」などとは何が違うのか……? と疑問を持たれる向きも多いかもしれない。

そこで今回は、ガソリンエンジンを搭載した自動車の誕生以前、馬車の時代までさかのぼりつつ、オープンボディーの定義を再確認してみることにしよう。

東京オートサロン2019に展示されていた「マツダ・ロードスター ドロップヘッドクーペ コンセプト」。通常の「ロードスター」とは異なり、ハードトップが装着されている。
東京オートサロン2019に展示されていた「マツダ・ロードスター ドロップヘッドクーペ コンセプト」。通常の「ロードスター」とは異なり、ハードトップが装着されている。拡大
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