第591回:旅に出たくなるのがスバル
歴代「レガシィ」でグランドツーリングを体感(前編)

2019.10.03 エディターから一言
“スバルGTエクスペリエンス”と題されたイベントに参加。歴代「スバル・レガシィ ツーリングワゴン」と最新の「レヴォーグ」で信濃路を走る。
“スバルGTエクスペリエンス”と題されたイベントに参加。歴代「スバル・レガシィ ツーリングワゴン」と最新の「レヴォーグ」で信濃路を走る。拡大

スバルが「より遠くまで、より快適に、より安全に」というテーマを掲げ、磨きをかけてきた「レガシィ」と「レヴォーグ」。その歴代レガシィと最新レヴォーグを東京から“日本一の星空の村”として知られる長野県阿智村まで走らせ、30年の進化と変わらぬこだわりを再確認してみた。

歴代「レガシィ ツーリングワゴン」と最新の「レヴォーグ」を何台か乗り換えながら、スバル本社のある東京・恵比寿と長野県阿智村を往復。30年前の車両とともに、2日間で700km近い距離を走破した。
歴代「レガシィ ツーリングワゴン」と最新の「レヴォーグ」を何台か乗り換えながら、スバル本社のある東京・恵比寿と長野県阿智村を往復。30年前の車両とともに、2日間で700km近い距離を走破した。拡大
最初にステアリングを握った「レガシィ ツーリングワゴンGTタイプS2」。1989年1月デビューの初代BF型に追加されたハイパフォーマンスモデルで、最高出力200PSの2リッター水平対向4気筒ターボエンジンを搭載。BBSのホイールが外観上の特徴だ。現代のクルマを見慣れた目には、コンパクトだと感じる5ナンバーサイズのボディーを有す。全長×全幅×全高=4600×1690×1500mm、ホイールベース=2580mm。
最初にステアリングを握った「レガシィ ツーリングワゴンGTタイプS2」。1989年1月デビューの初代BF型に追加されたハイパフォーマンスモデルで、最高出力200PSの2リッター水平対向4気筒ターボエンジンを搭載。BBSのホイールが外観上の特徴だ。現代のクルマを見慣れた目には、コンパクトだと感じる5ナンバーサイズのボディーを有す。全長×全幅×全高=4600×1690×1500mm、ホイールベース=2580mm。拡大

レガシィの30周年

こんなにルーミーだったっけ? 30年前の「レガシィ ツーリングワゴン」に乗って戸惑う。昔のクルマはピラーが細く、サイドウィンドウ下端のウエストラインも低いのが当たり前だったが、おかげで室内は明るく、視界も良好。その分、体が外にさらされているようで落ち着かないほどだ。

それにしても、もう30年である。スバルを世界的なブランドに押し上げた立役者であるレガシィが発表されたのは平成元年の1月23日。元号が昭和から平成に変わってわずか2週間後のことだった。

資料として配られた富士重工業株式会社広報部発信のスバルニュースのコピーを見ると、日付には手書きで“H”と加えられており、それを見て当時の慌ただしさと混乱を思い出した。あの頃、何らかのイベントを計画していた関係者は皆、自粛か決行かで思い悩んでいたはずである。

スバル レガシィツーリングワゴン  の中古車
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