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1/10“スバルGTエクスペリエンス”と題されたイベントに参加。歴代「スバル・レガシィ ツーリングワゴン」と最新の「レヴォーグ」で信濃路を走る。
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2/10歴代「レガシィ ツーリングワゴン」と最新の「レヴォーグ」を何台か乗り換えながら、スバル本社のある東京・恵比寿と長野県阿智村を往復。30年前の車両とともに、2日間で700km近い距離を走破した。
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3/10最初にステアリングを握った「レガシィ ツーリングワゴンGTタイプS2」。1989年1月デビューの初代BF型に追加されたハイパフォーマンスモデルで、最高出力200PSの2リッター水平対向4気筒ターボエンジンを搭載。BBSのホイールが外観上の特徴だ。現代のクルマを見慣れた目には、コンパクトだと感じる5ナンバーサイズのボディーを有す。全長×全幅×全高=4600×1690×1500mm、ホイールベース=2580mm。
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4/10初代「レガシィ」シリーズは、1998年にセダンとツーリングワゴンが同時発表されたが、ツーリングワゴンの人気が一気に過熱。デビュー初年度にしてすでに、ツーリングワゴンがセダンの生産台数を上回ったという。1990年代に起きたRV(レクリエーショナルヴィークル)ブームの立役者にもなった。
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5/10今回の試乗で「レガシィ」シリーズの視界の良さをあらためて感じた(写真は初代BF型)。スバルの0次安全(疲れにくく運転がしやすい設計=良好な操作性や視界など)へのこだわりが、伝統として現代のラインナップにも生かされている。
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6/102019年末での製造中止がアナウンスされた「EJ20」と呼ばれる2リッターの水平対向エンジン。最初に搭載されたのがこの「レガシィ」シリーズだった。以来30年にわたり、改良を重ね進化。スバルのメインエンジンとして搭載され続けてきた。
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7/10
長野県阿智村に向かい信濃路をは走る“スバルGTエクスペリエンス”の参加車両。目的地となった阿智村は、環境省が認定した“日本一の星空の村”で、天体観測ファンの聖地ともいえる場所だ。
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8/10山梨・勝沼で乗り換えた最新の「レヴォーグ」で夕刻、昼神温泉に到着。ここは南信州で最大規模といわれる温泉地で、岐阜県との県境に位置する。阿智川の清流をバックに、美しい夕焼けとともに記念撮影。
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9/10初代「レガシィ ツーリングワゴン」から乗り換えた「レヴォーグ」は、レカロシートが同車で初設定された特別仕様車「2.0STI Sport EyeSightブラックセレクション」。剛性感あふれる走りはもちろんのこと、試乗車の436万3200円(オプション含む)という価格にも、30年の時の流れを感じる。初代レガシィ ツーリングワゴンの価格は、156万4000円~という設定だった。
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10/10宿泊先となった長野・阿智村の昼神温泉郷から、星空が眺められる場所まではクルマで20分ほど。多い時には平日でも一晩で2000人以上の観光客が、星空ツアーに訪れるという。

高平 高輝
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