ゴルフに初のマイルドハイブリッドを搭載

サスペンション形式は、フロントがマクファーソンストラットであることは両車共通。リアは、ゴルフでは先代モデル同様に2種類用意されており、エンジン出力が150PS以下であればトーションビームに、それ以上の出力、もしくは4MOTION(4WD)であればマルチリンクになる。一方のA3は上級モデルらしく全車マルチリンクになる。ちなみに競合車をみれば、「メルセデス・ベンツAクラス」は、日本導入モデルは主にトーションビームで、AMGの「A35」や「A45」ではマルチリンクに、「BMW 1シリーズ」は全車マルチリンクとなっている。

パワートレインは、ゴルフでは初の48Vマイルドハイブリッド「eTSI」をはじめ、1リッター、または1.5リッターのガソリンエンジン「TSI」、そして2リッターディーゼルエンジンの「TDI」などが用意されている。トランスミッションは6段MTもしくは7段DSG(デュアルクラッチ式AT)だ。3月には、本来であればジュネーブショーでお披露目される予定だったスポーツモデル「GTI」とプラグインハイブリッドモデルの「GTE」、最高出力200PS、最大トルク400N・mのパワフルなディーゼルエンジンを搭載した「GTD」の3モデルが追加発表された。

A3のほうは、最高出力150PSの「1.5 TFSI」ガソリンエンジンと、同116PSと同150PSという出力違いの2種類のディーゼルエンジン「2.0 TDI」の、計3種類のみが発表されている。そして6段MTまたは7段Sトロニック(デュアルクラッチ式AT)を組み合わせる。追ってよりハイパワーな「S3」や、先に発表された「RS Q3」に搭載されている2.5リッター5気筒ターボを搭載する「RS 3」などのデビューが見込まれる。

8代目「ゴルフ」のダッシュボード。7代目と比べてメカニカルなスイッチが大幅に削減されているのが特徴だ。ダイヤル式だった灯火類の操作部もタッチコントローラーとされている(ステアリングホイールの左側)。
8代目「ゴルフ」のダッシュボード。7代目と比べてメカニカルなスイッチが大幅に削減されているのが特徴だ。ダイヤル式だった灯火類の操作部もタッチコントローラーとされている(ステアリングホイールの左側)。拡大
新型「アウディA3スポーツバック」のダッシュボード。エアコンの操作部など、「ゴルフ」と比べるとメカスイッチが多く残されている。レバー式のACCコントローラーは現行モデルから受け継いでいる。
新型「アウディA3スポーツバック」のダッシュボード。エアコンの操作部など、「ゴルフ」と比べるとメカスイッチが多く残されている。レバー式のACCコントローラーは現行モデルから受け継いでいる。拡大
「GTE」「GTD」とともに新型「ゴルフGTI」(写真)も3月3日に世界初披露された。パワーユニットは最高出力245PS、最大トルク370N・mの2リッター直4直噴ターボエンジン。
「GTE」「GTD」とともに新型「ゴルフGTI」(写真)も3月3日に世界初披露された。パワーユニットは最高出力245PS、最大トルク370N・mの2リッター直4直噴ターボエンジン。拡大
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