ジャガーが新たなロゴマークを発表 リーピングキャットも新デザインに

2024.11.21 自動車ニュース webCG 編集部
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新生ジャガーのロゴマーク
新生ジャガーのロゴマーク拡大

英ジャガーは2024年11月19日(現地時間)、同ブランドの再構築を発表するとともに、新たなロゴマークを公開した。

ロゴマーク(デバイスマーク)の別バージョンも披露された。
ロゴマーク(デバイスマーク)の別バージョンも披露された。拡大
“リーピングキャット”はメーカーズマークとして存続。向きは、従来とは逆(右向き)になっている。
“リーピングキャット”はメーカーズマークとして存続。向きは、従来とは逆(右向き)になっている。拡大
「モノグラム」(写真)は、華やかさを加味する仕上げのタッチとして使用していくという。
「モノグラム」(写真)は、華やかさを加味する仕上げのタッチとして使用していくという。拡大

ブランド創設から90年を迎え、2025年からの“BEVのラグジュアリーブランド”としての再生、そして、2030年末までに全モデルにBEVの選択肢を設定することを宣言しているジャガー。

新たな時代の幕開けを迎えるにあたり、ブランドのルーツとなる信念「Copy Nothing(なにかのコピーではない)」に立ち戻ってジャガーの本質を取り戻すとともに、同ブランドをかつて愛された価値観へと回帰させながら、現代のユーザーに適したものへと再構築していくという。

そのシンボルとして、「デバイスマーク」と呼ばれる新生ロゴを披露。長年ジャガーのマスコットとして知られてきた“リーピングキャット”も、ブランドの卓越性を示す新たな「メーカーズマーク」として刷新されている。

ジャガーは今後、2024年12月2日(日本時間12月3日)にアメリカ・フロリダ州で開催されるマイアミ・アートウイークにおいて、同ブランドのクリエイティブフィロソフィー「Exuberant Modernism」をDESIGN VISION CONCEPTとして具体化するインスタレーション「Copy Nothing」を発表する予定だ。

(webCG)

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