これがおすすめ! 新型日産エルグランド:日産党は決起せよ!【ジャパンモビリティショー2025】
2025.10.30 これがおすすめ! 拡大 |
ジャパンモビリティショー2025から、webCG編集部の藤沢 勝は新型「日産エルグランド」をおすすめの一台にチョイス。日産党を自負する皆さんにも、ようやく枕を高くして眠れる日々がやってきた!?
日産党は決起せよ!
ジャパンモビリティショー2025が開幕して最初の週末となる11月1日には、東京ビッグサイトの西ホールに向かって、日産党の人々による長い行列ができているに違いない。たどれば新型エルグランドに行き着くはずだ
2026年夏の発売予定なので16年ぶりのモデルチェンジということになる。その間に「トヨタ・アルファード/ヴェルファイア」は2015年、2023年と2度もフルモデルチェンジされ、気がつけばエルグランドVS.アルファードの図式はすっかり消失。アルファードとヴェルファイアのどちらを選ぶべきかが争点になってしまった。
日産ブースには外装色が「FUJI DAWN(フジドーン=富士の夜明け)」と「至極」のプレミアムツートン、内装色が「紫檀(したん)」という、ちょっと大げさな感じの車両が展示されている。カッコいいと思うかどうかは人それぞれだが、さすが16年ぶりの新型だけあって、新しさを感じるのは間違いないはずだ。
エンジンやモーターなどの詳細はまだ公表されていないが、目標とするライバルが明確なだけに、少なくともアルファードの2.5リッターハイブリッドよりはパワフルで、きっと燃費も上回ってくるだろう。カタログスペックで負けるわけにはいかない。
「スカイライン」のモデルチェンジも予告されていることですし、日産党の皆さんは東京ビッグサイトの西ホールで決起の狼煙(のろし)を上げてみてはどうでしょうか(※火気厳禁)。
(文=藤沢 勝)
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