マツダはデザインコンセプトカー「風籟(ふうらい)」を出品【デトロイトショー08】

2007.12.13 自動車ニュース webCG 編集部
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【デトロイトショー08】マツダはデザインコンセプトカー「風籟(ふうらい)」を出品

マツダは、北米国際自動車ショー(通称デトロイトショー:2008年1月13日から27日)に、デザインコンセプトカー「マツダ風籟(ふうらい)」とマイナーチェンジした「RX-8」(欧州仕様)をワールドプレミアとして出品する。

「マツダ風籟(ふうらい)」は、マツダの「Nagare」デザインシリーズの第5弾。アメリカン・ルマン・シリーズ(ALMS P2クラス)のレーシングカーをベースに、「Nagare」デザインをより深く追求したという。

3ローター450psのロータリーエンジンを搭載し、ブリティッシュペトロリアム(BP)社製のエタノール(E100)燃料を採用することで、環境にも配慮する。
デザインディレクターのフランツ・フォン・ホルツハウゼン氏は、「一般道路を走るスーパーカーとレース専用車との間にあったギャップを埋める架け橋となるクルマ」と述べている。

また、マイナーチェンジした「RX-8」(欧州仕様)のほか、東京モーターショーでワールドプレミアとなった「マツダ大気」が北米初公開となる。

(webCG ワタナベ)

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