第188回:突撃! オートサロン(その3)ところで「MINIクーパー・コンバーチブル“ガルウィング”」ってどう思う?
2005.01.24 小沢コージの勢いまかせ!第188回:突撃! オートサロン(その3)ところで「MINIクーパー・コンバーチブル“ガルウィング”」ってどう思う?
■30万円でガルウイング
ところで話は変わるけど、2005年、個人的に気になってきたのがガルウィングドア。数年前から出るチューニングカーが、揃いも揃ってガルウイング付きなのは知ってたけど、かなり簡単に取り付けられるらしいのだ。
会場の端っこを歩いてたら、なんとヴェント顔になった「フォルクスワーゲン・ゴルフ」、しかもガルウィング仕様のモデルを発見。東京は町田にある SKIPPERさんなるショップのブースでカタログ見たら、シルビア、スープラ用でパーツ代20万円弱。聞いたら「工賃は7〜8万円」だって。うーむ、そんなに簡単につけられるのかぁ。
デキ具合を本気になって確認してみたら、ドアロックはちゃんと従来のを流用できるようになってんのね。ほとんど上下に開いて、最後は横からバタンと閉める。システムは意外とシンプルだし、これなら後で元に戻すのも簡単かもしれない。
■毎日楽しめるカスタム
思わず、買ったばかりの「MINIクーパー・コンバーチブル」(今度報告します)に付けてみようか? なーんて思っちゃいました。「ロールス・ロイス」でもいいけどさ!?
だってさ、エンジンに30万円かけて、200馬力を220馬力にしてもそうそう毎日楽しめないけど、ガルウィングだったら結構楽しめるよね。まだまだ一般社会じゃ、驚かしモンとしての“賞味期限”が残ってるし、それか日々ひとりで「あー、上に開く〜」と感激する。誠に子供っぽい快楽ですが。
でもこうやっていろいろ妄想楽しめるのがオートサロンの良さだよね。理屈抜きでクルマバカを直撃! 昔の過激さは減ったって話はあるけど、バカバカしさは今だ十分。逆に昔より民主的に普通に楽しめるようになってる気もする。あー、面白かった。
(文と写真=小沢コージ/2005年1月)

小沢 コージ
神奈川県横浜市出身。某私立大学を卒業し、某自動車メーカーに就職。半年後に辞め、自動車専門誌『NAVI』の編集部員を経て、現在フリーの自動車ジャーナリストとして活躍中。ロンドン五輪で好成績をあげた「トビウオジャパン」27人が語る『つながる心 ひとりじゃない、チームだから戦えた』(集英社)に携わる。 YouTubeチャンネル『小沢コージのKozziTV』
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