アウディS5アバント(前編)
2026.01.25 ミスター・スバル 辰己英治の目利き アウディの手になる高性能スポーツセダン「S5アバント」に、“ミスタースバル”こと辰己英治が試乗! ここのところ電気自動車(BEV)にご執心なアウディだが、エンジン車づくりは片手間になってはいまいか? 気になるその実力をリポートする。エンジン付きアウディの集大成! ……になる予定だった
アウディは、販売する全モデルのBEV化を進めているブランドのひとつだ。しかし環境の変化をくんで、そのタイミングは「2026年以降に発売する全モデルをBEV化、2033年に内燃機関の生産を終了」とされていた当初の目標より、先延ばしされる可能性が濃厚となっている。つまり、2026年以降もエンジンを搭載する新型車をリリースすることになりそうなのだ。
今回試乗する「S5アバント」は、「S4アバント」の後継となるスポーティーなステーションワゴンであり、本国では2024年7月に発表された。本来であれば、アウディの内燃機関モデルの終焉(しゅうえん)に近いタイミングで上市され、「エンジン時代のアウディのトリを飾る集大成」となっていたかもしれない一台だ。ただ、そんなタイミングで出たクルマながら、プラットフォームは新設計で、なおかつ内燃機関専用となっているのが興味深い。
かつてスバルで「レガシィ ツーリングワゴン」をはじめとする市販車の走りを鍛え上げた辰己英治さんは、変革の時に現れたプレミアムなスポーティーワゴンに、なにを感じるだろうか?
――美しいスタイリングですよね。
辰己:見るからに高級ワゴンだ。顔も派手じゃなくて全体的に抑えめ。エレガントっていうのかな。誰が乗っても違和感がないデザインですね。
ふた昔前のS4って「いかにも速いぞ!」という主張があったけど、新型はそこまででもない。あのときは運転感覚も刺激的でしたね。よく覚えているよ。現行型の走りも楽しみだ。
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