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「いままでのレクサスにはなかった、新たな個性」と形容される、新型クーペ「RC」。2014年10月末に発売された。
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サイドビュー。セダン「IS」と比べると、全高は35mm低く、ホイールベースは70mm短くなっている。
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ランプを含むリアまわりの形状は、空力を強く意識してデザインしたものだという。
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<プロフィール> 1983年入社。2003年までシャシー設計にて「スープラ」をはじめとするスポーツカーのサスペンション開発などを担当。ヨーロッパ駐在を経て、製品企画室で「マークX」や「レクサスHS250h」などの企画を手がけた。
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フロントまわりは、大きな“スピンドルグリル”やL字型の3連フルLEDヘッドランプなどでレクサスならではの個性が表現される。
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新開発色「ラディアントレッドコントラストレイヤリング」の個体。独自の5層コートにより、鮮やかさと深い陰影が得られるという。
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「RC」のボディーカラーは、3種の新色を含む計10色が用意される。
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質感にこだわりを見せるインテリア。センターコンソールには、アナログ式のクロックやリモートタッチ、走行モード選択スイッチなど、レクサス車おなじみの装備がレイアウトされる。
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スポーティーグレード“Fスポーツ”のメーター。スーパースポーツ「LFA」を源流とするデザイン(アニメーション表示)が採用されている。
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インテリアカラーは全部で5タイプ。写真は「ムーンストーン」と呼ばれる白系のもの。
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「レクサスRC」には、3.5リッターV6エンジン搭載車のほか、ハイブリッドモデル(写真)もラインナップされる。
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“Fスポーツ”に与えられる、専用デザインの19インチアルミホイール。
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「RC350“Fスポーツ”」。この角度から見ると、草間さんが「ひとケタ違う価格のクルマの造形」と胸を張る、フェンダーの形状がよくわかる。
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後席の様子。定員はご覧の通り2人で、ガソリン車、ハイブリッド車ともに背もたれは6:4の分割可倒式となっている。
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荷室。床下にバッテリーが置かれるハイブリッドモデル(写真)の場合、9.5インチのゴルフバッグが2個収納できる。
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