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8代目となる新型「フォルクスワーゲン・パサート」。欧州では2014年11月に、日本では2015年7月に発売された。
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「TSI Rライン」のインテリア。内装色は黒のみの設定となる。
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「TSI Rライン」専用のスポーツシート。電動調整機構やシートヒーターが標準装備される。
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リアシートは6:4の分割可倒式。「TSI Rライン」では、前後席ともシート表皮にナッパレザーが採用されている。
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専用のバンパーやフロントグリルが特徴的な「TSI Rライン」のフロントまわり。同グレードでは、LEDヘッドランプが標準装備となる。
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「TSIハイライン」と「TSI Rライン」には、カーナビゲーション機能付きの純正インフォテインメントシステム「Discover Pro」が採用されている。
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「パサート」の排気量は1.4リッターなので、1.6リッターや2リッターのエンジンを搭載するライバルより、自動車税が5000円安くなる。
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全9色の外装色のうち、「TSI Rライン」で選べるのは写真の「タングステンシルバーメタリック」を含む7色のみ。「リフレックスシルバーメタリック」と「ブラックオークブラウンメタリック」の2色は設定されていない。
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「TSI Rライン」の標準タイヤサイズは235/45R18だが、テスト車にはオプションの19インチアルミホイールと235/40R19サイズのタイヤが装着されていた。
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「パサート」に設定されるエンジンは、今のところ1.4リッター直4直噴ガソリンターボのみ。可変気筒システムやアイドリングストップなどが採用されている。
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メーターはアナログ表示の2眼式。中央には燃費やアダプティブクルーズコントロールの作動状況などが表示される、マルチファンクションディスプレイが備わる。
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新型「パサート」は、フォルクスワーゲン・グループの次世代プラットフォーム戦略「MQB」にのっとって開発された。
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自動緊急ブレーキの歩行者検知機能や車線維持支援システムなどに用いられるフロントカメラ。「パサート」では全グレードにミリ派レーダーやカメラを用いた運転支援システムが装備される。
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トランクルームには従来モデルより21リッター大きな586リッターの容量を確保。リアシートには分割河倒機構に加え、アームレストスルー機構も備わる。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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全車に採用されるLEDテールランプと「PASSAT」のエンブレム。
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フォルクスワーゲン・パサートTSI Rライン
『フォルクスワーゲン・パサートTSI Rライン(FF/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る