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1/25
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2/25ボルボ初のSUVとして2002年にデビューした「XC90」。その2代目は、日本国内では2016年1月27日に発売された。
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3/25完全新設計された新型「XC90」のシート。テスト車「T6 AWD インスクリプション」のものは、表皮に上質なパーフォレーテッドファインナッパレザーがおごられており、マッサージ機能も備わっていた。
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4/25ラグジュアリー性をセリングポイントとする「T6 AWD インスクリプション」のドアパネル。ウォールナットのウッドパネルが与えられる。
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5/25新型「XC90」は、全体の約90%が新規開発された部品で構成されているという。
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6/25フロントまわり。「T」の字を横にしたデザインのLEDライトは全車共通。「インスクリプション」には専用グリルが組み合わされる。
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7/25サイドビュー。全長、ホイールベースともに、先代より拡大されている。
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8/25インテリアの様子。操作スイッチの機能をタッチパネル式のセンターディスプレイに集約することで、物理的なスイッチ類を大幅に削減した。
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9/25タブレット感覚で画面の操作ができる、9インチのセンターディスプレイ。多くの静電式タッチパネルと異なり、タッチの認識には赤外線が用いられる。手袋をしたままでも操作できるのがメリット。
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10/253分割式の2列目シートは、リクライニング機構と、12cmの前後スライド機能付き。中央席は、写真のように座面を持ち上げることで、子どもに適したシートとしても使える。
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11/25ターボとスーパーチャージャーで過給される2リッター直4エンジン。最高出力320psと最大トルク40.8kgmを発生する。
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12/25新型「ボルボXC90」のパワーユニットは、全部で3種類。タイプ別に「T5」「T6」「T8」の名称で呼ばれる。
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13/25JC08モードの燃費値は11.7km/リッター。エアサスペンションとガラスルーフを装着するテスト車の場合、数値はやや下がり、11.4km/リッターとなる。
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14/25センターコンソールのスイッチ類。写真右上はエンジンのオン/オフスイッチで、中央は走行モードのセレクター。
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15/25
高速道路を行く「XC90 T6 AWD インスクリプション」。テスト車には、ボルボ初となるエアサスペンションが装着されていた。
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16/25
メーターは、12.3インチの液晶ディスプレイになっている。中央には、カーナビゲーションを含むさまざまな情報が表示される。
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17/25「ボルボXC90」には、全車速追従機能付きのクルーズコントロール機能や、車線の逸脱を防止するシステムが標準で備わる。
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18/25「XC90 T6 AWD インスクリプション」には、専用の20インチアルミホイールが装着される。テスト車には「コンチネンタル・コンチスポーツコンタクト5」が組み合わされていた。
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19/25定員2人の3列目シートに腰かけてみる。「身長170cmまでであれば快適にすごせる」とアピールされるが……。
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20/25荷室の容量は、3列目シート使用時で314リッター。3列目収納時は692リッターで、2列目もたためば最大1868リッターにまで拡大できる。エアサスペンション装着車には、積載時の車高調節機能も備わる。(写真をクリックすると、荷室のアレンジが見られます)
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21/25
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22/25ボルボXC90 T6 AWD インスクリプション
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23/25「XC90 T6 AWD インスクリプション」には、シートと同じ色(テスト車はアンバー)の本革を使ったリモコンキーが与えられる。
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24/25「ボルボXC90」には、イエーテボリのコンサートホールの音響を再現したという、Bowers&Wilkinsのオーディオシステムが用意される。写真はダッシュボード上のツイーター。19個あるスピーカーのひとつだ。
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25/25テスト車は、前半分にチルトアップ機構が付いた電動パノラマガラスサンルーフを装備していた。このため、車重は標準車に比べて20kg重くなっている。

塩見 智
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