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2/28テスラを代表するEV「モデルS」。日本では2011年5月に予約受付が開始され、2014年9月にデリバリーが始まった。
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3/28インテリアの様子。センターコンソール中央に据えられた、17インチのタッチスクリーンが目を引く。
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4/28メーターは全面液晶表示。車両情報のほか、カーナビゲーションの誘導イメージも表示できる。
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5/28リアエンブレム。車名にある「D」はデュアルモーター、つまり駆動用モーターを2つ搭載する4WD車であることを意味する。
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6/28車両設定は、センターコンソールのタッチスクリーン上で行う。写真のように「加速」の項を「LUDICROUS(ルーディクラス)」にすると、モーターの出力が最大化され、最高の加速力を発揮できるようになる。
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7/28「モデルS P85D」の0-100km/h加速は、ノーマルモードで3.3秒。ルーディクラスモードで3.0秒。スーパーカー並みのパフォーマンスを実現するとうたわれる。
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8/28ホイールは前後19インチの同サイズで、標準装着のタイヤは「ミシュラン・パイロットスポーツ3」。テスト車には、スタッドレスタイヤ「ミシュランX-ICE XI3」が組み合わされていた。
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9/28リアの荷室容量は744.7リッター。6:4分割可倒式の後席を倒すことで、最大1645.2リッターにまで拡大できる。このスペースには、後ろ向きの子供用シートを2脚、オプション装着することも可能。(写真をクリックすると、荷室のアレンジが見られます)
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10/28日本で販売される「モデルS」には、テスト車の「ミッドナイトシルバーメタリック」を含む全9色のボディーカラーが用意される。
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11/28テスト車のインテリアカラーは、タン。このほかにブラックやグレーも選択できる。
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12/2817インチの静電式タッチスクリーン。Googleマップの利用以外に、車両設定、カーオーディオおよびエアコンの操作、ヘッドライトのオン/オフ、サンルーフの開閉なども、この画面を通じて行う。
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13/28後席もヘッドレスト一体型。プロペラシャフトを持たない「モデルS」の床面は、平らになっている。
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14/28「モデルS」の給電口は、左のリアコンビランプのそばにある。専用の充電システム「スーパーチャージャー」を使えば、ほぼ空の状態からでも1時間程度で満充電にできる。
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15/28テスト車は、オプションのエアサスペンションを装備していた。走行状態に合わせて車高を調節できる。
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「モデルS」の前席は、ヘッドレスト一体型のスポーツタイプ。シートヒーターが標準で備わる。
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17/28オートパイロット機能を使って、高速道路を走る。自動運転機能のために、「モデルS」には、12個の長距離超音波センサーと、前方用のレーダーおよびカメラが搭載されている。
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18/28ウインカー操作をするだけで、クルマが安全確認を行いレーンチェンジしてくれる「オートレーンチェンジ」の作動画面。メーター上には、識別された乗用車や大型トラック、自動二輪車が、それぞれのイメージで表示される。
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19/28フロントの荷室容量は150.1リッター。ビジネス用のブリーフケースや小旅行用のボストンバッグであれば、楽に収納できる。
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20/28フロントフェンダー部のインジケーター。点灯時には「T」マークが浮かび上がる。
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オートパーク機能による駐車シーン。「モデルS」は常に自車両の周囲をセンシングしており、空き駐車スペースと思われる空間を認識するとモニターに「P」マークを表示する。そこでドライバーが駐車の意思を伝えると、自動的に駐車操作が行われる。
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22/28前席の左右シート間には、深さのある小物入れやカップホルダーが用意される。
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24/28テスラ・モデルS P85D
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25/28「モデルS」の特徴的なドアノブ。通常はボディーパネルと同一平面になるよう収納されており、乗車時にポップアップする。
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26/28テスト車は、前席・後席それぞれの頭上がガラスルーフになる「パノラミックルーフ」(オプション)を装備していた。前席のルーフは、写真のように開放可能。
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27/28荷室の床下には、予備の収納スペースが確保される。荷室の左隅に見えるのは、充電用のケーブル。
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塩見 智
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