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2/21「BMW X4 M40i」は、2016年1月のデトロイトモーターショーでデビュー。同年2月には、日本市場でもデリバリーが開始された。
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3/21優れた走行性能がうたわれる「X4 M40i」。ミリ波レーダーセンサーとカメラを使った運転支援システムや、緊急時のエマージェンシーサービスなどもセリングポイントとなっている。
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4/21リアエンブレム。高性能モデルであることを示す、トリコロールの“M”が添えられる。
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5/21M社のチューニングにより最高出力、最大トルクともに高められた、3リッター直6直噴ターボエンジン。
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6/21トランスミッションは8段ATのみ。シフトレバーのすぐそばに、走行モードの選択スイッチ(写真左下)が配置される。
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7/21「X4 M40i」のフロントまわり。専用デザインのバンパーや専用カラーのグリルなどで、ベース車との差別化が図られる。
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8/21リアエンド。テールパイプは、左右1本ずつの2本出しとなる。
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9/21運転席まわりのデザインは、ほかの「X4」と大きくは変わらない。各所が“M”マークの入った専用パーツで飾られる。
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10/21ハイパワーな3リッター直6ターボを搭載する「BMW X4 M40i」。0-100km/hの加速タイムは、欧州仕様車で4.9秒と発表されている。
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11/21テスト車の20インチアルミホイール(写真)はオプション。標準車には19インチが装着。
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12/21「X4 M40i」の前席。コーナリング中に乗員のホールドを高める、電動調節式のサイドサポートが備わる。
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13/21「X4 M40i」の駆動方式は4WDのみ。ブレーキとエンジンを自動制御することでアンダーステアを抑える「パフォーマンス・コントロール」により、ダイナミックなコーナリングを実現するという。
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14/21メーターは、アナログ式の2眼タイプ。中央の液晶部分に、運転支援システムの情報が表示される。
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15/21「X4 M40i」には、専用チューニングが施された、電子制御式ダンパーとパワーステアリング(可変ギアレシオ)が与えられる。
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16/21定員3人の後席。日本仕様の背もたれは、標準で40:20:40の分割可倒式となる。
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18/21BMW X4 M40i
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19/21車名のロゴが入れられた、ドアシルプレート。
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20/21「X4 M40i」のラゲッジルーム。バックドアには、電動の開閉機構が備わる。
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西川 淳
永遠のスーパーカー少年を自負する、京都在住の自動車ライター。精密機械工学部出身で、産業から経済、歴史、文化、工学まで俯瞰(ふかん)して自動車を眺めることを理想とする。得意なジャンルは、高額車やスポーツカー、輸入車、クラシックカーといった趣味の領域。
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